最新顔認証技術を導入した自社ブランドマンションの展開

顔認証が変えるマンションライフ

株式会社ブロードジャパンは、今後供給する全てのマンションにDXYZが提供する顔認証IDプラットフォーム「FreeiD」を標準採用することを発表しました。これは、賃貸マンションの共有施設において関西エリアで初の試みです。2025年9月には「Broad阪南町Residence」がブロードジャパン初となる「オール顔認証マンション®」として完成する予定です。

「FreeiD」は、顔によって暮らす、働く、遊ぶをシームレスに結びつけ、身分証明や決済を簡便かつスピーディに行えるシステムです。従来の財布や身分証を持たずに、顔認証だけで全てのIDを管理することで、利用者の生活を一変させます。入居者は、エントランスからエレベーター、さらには自室へのアクセスまで鍵を使うことなく、より便利で安全な生活を送ることが可能になります。

ブロードジャパンのビジョン

ブロードジャパンが開発する「ザ・ブロードレジデンスシリーズ」は、厳選したロケーションに根ざした高品質のコンパクトマンションです。この新しいプロジェクトにおいて、「FreeiD」を導入することで、最先端のセキュリティ技術を提供し、入居者にとっての安心感と利便性を同時に実現します。代表取締役の中野時博は、導入によって入居者の快適さが向上し、資産価値も高まるとしています。

顔認証技術のメリット

「FreeiD」の導入により、ブロードジャパンのマンションは生活の便宜を大幅に向上させることが期待されています。入居者は顔だけで出入りができ、重い荷物を持っていても安心。この技術は、共有エリアや個室にも適用され、鍵の持ち歩きが不要となります。

今後も、4物件に「FreeiD」を導入予定で、その中でも「Broad阪南町Residence」は特に注目されています。このマンションは「オール顔認証マンション®」としての特徴が強調されており、高いセキュリティを提供することが目指されています。

双方の期待と未来

ブロードジャパンとDXYZは、今後の展開を通じて、より高品質でお客さまのニーズに応えるマンションの提供を進めていく意向です。DXYZの中西聖代表取締役社長も、この協業によって顧客に喜ばれるサービスを展開し続けることが重要だと述べています。

「顔をあげて、人と向き合う」社会を目指すDXYZは、「FreeiD」を通じて新たな生活体験を提供します。ブロードジャパンとの連携が、将来の不動産市場にどのような影響を及ぼすのか、期待が高まります。