廃プラスチックリサイクルの最新動向
2026年4月28日、JPI(日本計画研究所)によるセミナーが開催されます。このセミナーでは、廃プラスチックのリサイクル技術についての最新情報が提供され、特にアイシーラボの室井髙城氏が主な講師を務めます。
セミナーの概要
このセミナーでは、廃プラスチックの水平リサイクルに焦点を当て、特に有機溶媒を利用した再生技術の可能性について議論されます。世界的な廃プラスチック問題の解決に向けた取り組みが進む中、欧州では廃車から廃プラスチックの使用が義務づけられるなど、リサイクル技術の重要性が増しています。従来のマテリアルサイクルには限界があり、ケミカルリサイクルの収率も低いことから、今回のセミナーは有機溶媒による分別と抽出再生に特化して取り上げます。
講義項目
このセミナーでは次のテーマが扱われる予定です。
1. 溶媒分別(ソルベント・ソーティング)
- 廃車からの廃プラスチック分別
- 多層フィルムの処理
2. 溶媒による廃プラスチックの回収精製
- ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、塩ビ、PA、PC、PTAの各種
3. フィルムの脱インキ
4. 今後の展開と課題
5. 質疑応答
6. 名刺交換・交流会
セミナーの後半では、参加者同士のネットワーキングが行われます。普段は直接お会いすることが難しい講師との質疑応答も貴重な機会です。業種や業界を越えた人々との交流から新たなビジネスのヒントが得られるはずです。
受講形態・受講料
受講方法は、会場での参加、ライブ配信、アーカイブ配信の3通りがあり、参加者のニーズに応じた柔軟な選択が可能です。受講料は通常37,680円(税込)で、2名からの申し込みは特別料金が適用されます。地方公共団体の所属者にはお得なプランも用意されています。
詳細や申し込み方法については、JPIの公式ウェブサイトをご覧ください。
JPIの理念
日本計画研究所は、「政」と「官」と「民」の知識をつなぐ架け橋として、国家政策やナショナルプロジェクトを支えるセミナーを提供しており、半世紀にわたり幹部や上級管理職への実務に役立つ情報を発信してきました。
今後のセミナーは、廃プラスチック問題に革新をもたらす一助となることを期待しています。関心のある方はぜひ参加してみてください。