大阪市:バーチャル大阪パビリオンで中小企業等の技術力と魅力を発信! 出展企業を募集
大阪市は、大阪府、公益財団法人大阪産業局と共に、府内の中小企業・スタートアップの技術やサービスを様々な形で支援することで、大阪経済の活性化を目指しています。
このたび、大阪市は、中小企業・スタートアップの優れた技術やサービスを発信する場として、「バーチャル大阪パビリオン」を設立し、出展企業を募集しています。
バーチャル大阪パビリオンは、スマートフォン向けメタバース「REALITY」をプラットフォームとし、未来の大阪を舞台にしたバーチャル空間です。ここでは、出展企業は自社の製品や技術、サービスなどを、Z世代を含む世界中の人々に発信することができます。
出展企業には、サイネージ型の展示スペースが割り当てられ、「画像」「動画」「テキスト」の3つの方法でコンテンツを展示することができます。
出展期間は令和7年1月15日(水曜日)から令和7年10月13日(月曜日・祝日)までのうちの一定期間で、具体的な期間は後日発表されます。
募集対象は大阪府内に活動拠点を有する中小企業、スタートアップ等で、募集企業数は約100社を予定しています。
出展費用は、一律10万円(消費税、地方消費税別)です。展示コンテンツに係る費用(画像、動画等の制作費等)は、各出展企業においてご負担いただきます。
応募方法は、大阪府ホームページをご確認ください。応募書類の受付期間は、令和6年6月26日(水曜日)から令和6年8月9日(金曜日)17時まで(必着)です。
応募説明会は、令和6年7月9日(火曜日)14時から15時まで、オフラインとオンラインのハイブリッド開催で行われます。申込期限は令和6年7月5日(金曜日)です。
バーチャル大阪パビリオンは、中小企業・スタートアップが持つ技術力や魅力を世界に発信し、新たなビジネスチャンスを生み出すための貴重な機会となります。積極的に応募し、このバーチャル空間で、自社の未来を創造しましょう。
バーチャル大阪パビリオンは、大阪市が中小企業・スタートアップの支援を強化する取り組みの一環として、メタバース空間を活用した新たな試みです。
このプロジェクトは、Z世代など、従来の展示会ではリーチしにくかった層へのアプローチを可能にするだけでなく、地域経済の活性化にも貢献すると期待されています。
今後、バーチャル大阪パビリオンは、出展企業の増加とともに、より魅力的な空間へと進化していく予定です。
例えば、バーチャル空間内でのイベント開催や、企業同士の連携促進など、新たな機能が追加される可能性もあります。
また、大阪市の取り組みは、他の地域においても、バーチャル空間を活用した地域活性化のモデルケースとなる可能性を秘めています。
バーチャル大阪パビリオンは、単なる展示空間ではなく、大阪経済の未来を創造するためのプラットフォームとして、発展を続けていくことでしょう。