アルプ株式会社が提供する請求書発行システム「Scalebase ペイメント」が、株式会社ジャックスとの連携により口座振替機能を追加した。これにより、2024年6月25日より「Scalebase ペイメント」からジャックスに連携できる口座振替用CSVファイルを出力できるようになる。
従来、口座振替用データはシステムから吐き出したデータを加工する必要があり、手作業でのミス発生や複数システムを経由する際の費用負担が課題となっていた。そのため、口座振替導入を諦める企業も少なくなかった。
「Scalebase ペイメント」の口座振替機能は、こうした課題を解決し、顧客の手間を軽減する。顧客は入金の手間が省け、入金漏れのリスクも低減できる。企業にとっては代金回収率の向上と顧客の継続利用率の向上、請求業務担当者の負担軽減につながる。
アルプ株式会社は、今回の機能追加により、請求業務の負担軽減を目指し、企業の代金回収をサポートしていく。今後は、クレジットカード決済サービスとの連携も強化し、決済手段・決済情報の一元管理が可能なペイメントシステムとして、企業の成長に貢献していくとしている。
「Scalebase ペイメント」は、請求書の発行・送付機能に加え、クレジットカードや口座振替など複数の決済手段・決済情報を一元管理できる機能を備えている。法人向けビジネスにおける主流な決済手段である請求書発行の効率化と、代金回収のサポートを実現する。
「Scalebase ペイメント」の口座振替機能追加は、企業にとって大きなメリットをもたらす。顧客の利便性向上だけでなく、企業の業務効率化と代金回収率向上に貢献する画期的な機能である。
従来の口座振替導入における課題を解消し、企業がよりスムーズに口座振替を導入できる環境を提供する。顧客との関係性を強化し、顧客満足度を高める効果も期待できる。
「Scalebase ペイメント」は、今後も機能強化を進め、企業の請求業務をさらに効率化し、経営の安定化に貢献していくことが期待される。