立教大学が地域を支援する「令和6年能登半島地震」プロジェクト
2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」は、多くの人々の日常を脅かしました。この地震の影響を受けた石川県七尾市和倉町では、多くの方が生活を立て直すための支援を必要としています。そんな中、立教大学は学生たちの力を結集して、被災地支援プロジェクトを立ち上げました。
プロジェクトの概要
立教大学による『立教チームでつなぐ「令和6年能登半島地震」被災地支援プロジェクト』は、2024年6月に発生した地震から半年後の10月22日(火曜日)に実施報告会を行うことになりました。このプロジェクトは、学生たちがボランティア活動を通じて地元のニーズを探り、地域社会に貢献することを目的としています。
報告会では、19名の学生が参加し、能登半島地震の現在の状況や自分たちがどのように支援しているかを発表します。この活動は、単なるボランティアにとどまらず、学生同士の対話を通じて、地域の復興に向けた考えやアイデアを共有する機会にもなりました。
ボランティア活動の詳細
学生たちは7月と8月の2回にわたり、地元の方々とともに2泊3日、5泊6日の活動を行いました。滞在先の旅館や寺院、観光名所での活動を通じ、彼らは「現地ニーズは何か」そして「どのように和倉の復興につながるのか」を真剣に考え続けました。地元住民との交流を通じて、さらなる理解を深めました。
報告会の予定
この実施報告会は、以下の日程で開催されます。
- - 日時: 2024年10月22日(火)17:30~18:30
- - 場所:
- 池袋キャンパス 本館 1204教室
- 新座キャンパス 2号館 N224教室
この機会にぜひ、立教大学の学生たちがどのように地域支援を行ったのか、その成果や課題について、直接聞いてみてはいかがでしょうか。取材メディアの方々の参加も歓迎しており、取材を希望される方は専用の申込フォームからお申し込みいただけます。
地域とのつながりを大切にし、復興活動を続けている立教大学の取り組みは、他の大学や団体にとっても大きな刺激となることでしょう。今後の活動に乞うご期待です。