無臭元工業が八潮市と結ぶ新たな災害時応援協定
2023年1月16日、埼玉県八潮市にて無臭元工業株式会社(東京都足立区)と八潮市(市長:大山忍)は、災害時における携帯トイレの供給に関する協定を締結しました。この協定は、災害時のトイレ環境を整備し、生活衛生環境を保全することを目指すものです。
協定の背景
近年、自然災害が頻発する中で、八潮市は防災対策を進めてきました。特に、埼玉県管理の中川流域下水道で発生した下水道管の破損による道路陥没事故は、市民生活や衛生環境に深刻な影響を及ぼしました。この経験を通じて、トイレ環境と衛生環境の重要性が改めて認識され、無臭元工業との連携が実現しました。
協定の目的と内容
この協定の主な目的は、災害時における携帯トイレ及び衛生環境保全の支援に加え、平時からの防災や備蓄に関する普及啓発活動の強化です。具体的には以下の物資・支援内容が盛り込まれています:
- - 携帯トイレの供給
- - 仮設トイレやマンホールトイレ向けの防臭・防虫剤
- - 廃棄物集積時の臭気対策薬剤
- - 浄化槽復旧時の管理薬剤
- - 避難所での空間消臭除菌パックなど
締結式の様子
締結式では、八潮市長が「災害時のトイレ環境や衛生環境の確保が、地域の安全に直結する」とおっしゃり、この協定に対する期待が伝えられました。無臭元工業は、協定を「具体的な行動を起こすためのスタート地点」と位置づけ、八潮市と連携して取り組む姿勢を示しました。
これからの展望
無臭元工業は、災害時における支援だけでなく、平時からの備えや災害トイレの普及についても注力していく方針です。現場目線を大切にしながら、八潮市と共に一歩ずつ進めていく意志を固めています。
また、無臭元工業は社会インフラを支える企業としての役割を再認識し、災害時の生活環境、衛生環境の確保に取り組んでいくと述べています。
無臭元工業の背景
1960年に設立された無臭元工業は、トイレタリー分野を中心に事業を展開してきました。船舶や輸送車両、災害時用トイレの衛生問題に対応し、安心して使えるトイレ環境を提供しています。現在は、悪臭問題や水処理のトラブルにも対応するソリューションを提供しており、社会のニーズに応え続けています。
今後も「ニオイなら無臭元から、ニオイだけじゃない無臭元」を掲げながら、社会貢献に努めていく企業姿勢を貫いていくことでしょう。