楽園ハワイに誕生!ゴーゴーカレー初出店
日本を代表するカレー店、ゴーゴーカレーが、ハワイのワイキキで新たな店舗をオープンしました。これは、創業20周年を祝い、2023年9月20日に発表された記念すべき出店です。新店舗は、ワイキキの中心部にある「インターナショナル・マーケットプレイス」の2階、日系スーパーマーケット「ミツワ・マーケットプレイス」のフードコート内に位置しています。イートインとテイクアウトの両方のスタイルで、手軽に楽しめるのが魅力です。
定番メニューをアメリカで
営業時間は毎日午前10時55分から午後8時55分まで。定番メニューである「カツカレー」は、14.95ドルで提供され、多くの観光客や現地の人々に喜ばれること間違いなし。さらに、オープニングキャンペーンとして特別に「ホームランコンボ」を注文すると、ミニチュアのチャームがもらえる特典も用意されています。
商品の価格は税抜きで、オープン時の現地価格を反映しています。カツカレーには、トンカツ、チキンカツ、エビフライなどのトッピングが可能で、様々な楽しい組み合わせが楽しめます。コンボメニューには、「ホームラン」(18.95ドル)や、「グランドスラム」(33.95ドル)など、複数の選択肢が用意されており、食べ比べを楽しむことができます。
世界への展開進行中
ゴーゴーカレーは、長年にわたって日本に根付いた名店であり、最近では米国やインドネシアを含むグローバル戦略を加速させています。2022年には、世界の伝統料理の中で日本のカレーがトップに選ばれ、カツカレーを含む日本の和食の人気が高まっています。この名誉を受け、ゴーゴーカレーの代表取締役社長、西畑誠は「海外でも愛される日本のカレーを届けたい」との思いを語っています。
ハワイの人々へ贈る味
ゴーゴーカレーの海外事業本部長、田中智也文化も同様に、ハワイでオープンする店舗について「金沢カレーの特徴である『3C magic』を体感してもらいたい」と情熱を示しています。強い味わいのルーやトッピングには、日本から直輸入した鰹だしを用いており、地元食材にもこだわるという徹底ぶりです。
また、今年の7月にはフランス・パリで行われた「Japan Expo」でも大人気を得て、海外進出の勢いはさらに増しています。田中は、ハワイでも観光客や地元の人々に愛される店舗作りを目指し、特別なメニューの開発を計画中であることを明らかにしています。
日本の味が広がる中で
創業以来、ゴーゴーカレーは日本各地で品質の高いカレーを提供し続け、金沢カレーの名を全国に広めました。東京都心に続く新しい店舗の開設は、ブランドのさらなる成長と挑戦の象徴です。全世界に向けて、さらなる展開を期待し、今後の進捗に注目が集まります。