「MINAGINE勤怠管理」の新しいチャレンジ
「MINAGINE勤怠管理」は、株式会社kubellパートナーが開発するクラウド型の勤怠管理システム。2025年8月4日より、新たに承認者向けのインターフェースをリニューアルしました。本記事では、今回のアップデート内容について詳しくご紹介します。
混沌とした働き方の中でのアイデア
近年、リモートワークの普及やフレックスタイム制度の導入に伴い、企業の働き方や勤怠管理システムへの要望も大きく変化しています。特に、承認者が使いやすく、直感的なインターフェースが求められるようになっています。既存の「MINAGINE勤怠管理」には多機能性がある一方で、一部の操作が複雑化しているという問題もありました。これを受けて、承認者にとって負担の少ない環境を提供し、業務の本質に集中できるよう再設計されました。
新UIのポイント
1. 管理トップ画面の新設
承認者が未処理件数や、勤務中・退勤済・未打刻といったチームメンバーの勤怠状況を一目で把握できるダッシュボード画面が新たに追加されました。この機能により、承認者は必要なタスクとチームの状況を瞬時に確認でき、業務効率が大幅に改善されます。
2. 承認業務をサポートするUI/UX改善
新UIでは、しいては以下のように改善されています。
- - スムーズな社員切り替え: これまでのように画面遷移を繰り返さずとも、タイムカード画面内で直接メンバーを切り替えることが可能です。これにより承認作業が迅速化しました。
- - 直感的な勤怠編集: 慣れるのが難しかった備考欄やタグ、勤務予定などの編集が、モーダルウィンドウで簡単に行えます。
- - 権限別のメニュー設計: 一般利用者のメニューと承認者のメニューが明確に分離されており、「承認者モード」にスムーズに切り替えることができ、業務の混乱を防ぎます。
3. マルチデバイス対応のレスポンシブデザイン
新しいUIはPCに加えて、スマートフォンやタブレットでも快適に利用できるように設計されています。外出先や移動中でも承認作業や部下の勤怠状況を手軽に確認できるため、時間の効率的な使い方が可能になります。
今後の展開について
今回の承認者向け新UI提供に続いて、今秋には「代理申請機能」や「タイムカード一括承認機能」、さらに来年の初めには「データ入出力機能」のリリースも予定しています。これにより、さらに多機能で柔軟な環境づくりが進んでいくでしょう。
MINAGINE勤怠管理の特徴
「MINAGINE勤怠管理」は、多様な就業ルールにも対応でき、コンプライアンスを重視した客観的な打刻管理を行うことができるシステムです。今回のUIリニューアルは、単なる操作性の向上に留まらず、全ての従業員にとって使いやすい環境づくりを目指しています。このシステムは、企業の持続可能な成長をサポートするために、ますます進化していくことでしょう。
詳しくは公式サイトもご覧ください。
MINAGINE勤怠管理公式サイト
会社情報
株式会社kubellパートナーは、東京都港区に本社を構え、BPaaS事業を展開する企業です。代表は岡田亮一氏で、2024年に設立されました。今後も企業のニーズに合わせたサービスの展開が期待されます。詳細は
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