Keeper Securityが全画面ターミナルUI「SuperShell」を発表
サイバーセキュリティのリーダー、
Keeper Securityが新しく登場させたのは、全画面型のターミナルユーザーインターフェース、
「SuperShell」です。この新機能は、Keeperコマンダーに統合されており、使い慣れたターミナル環境の中で、Keeperボルトを効率よく管理できるように設計されています。
SuperShellとは?
「SuperShell」は、Keeperコマンダーの一部として利用可能で、バージョン17.2.7以降のユーザーがアクセスできるようになります。ターミナル利用に特化したこのインターフェースでは、エンジニアやIT管理者がキーボード操作のみで、ボルトに対するさまざまな操作を行うことができます。
そのデザインの背景には、エンジニアが日々の業務においてどのように作業を進めたいのか、というニーズがあります。余計な操作を避け、作業の流れをスムーズに保ちながら、自動化をサポートする環境が求められているからです。
操作環境のデザイン
SuperShellのユーザーインターフェースは、左右に分かれた画面構成で、左側にはフォルダとレコードリスト、右側には詳細情報が表示されます。また、画面の上部には常に検索バーが設置されており、大規模なボルト内でも簡単に情報を探し出せる仕組みが整っています。操作は、一般的なviスタイルのキー入力に対応し、スムーズにフォルダやレコード間を移動したり、画面の切り替えを行えます。
さらに、CLIによる自動化コマンドの実行も可能で、作業の迅速化が実現しています。レコードは通常の表示に加え、必要に応じてJSON形式での表示もサポートしており、情報の確認が容易です。機密情報は初期状態で隠された状態で表示され、さらに、2要素認証が設定されたレコードの場合、リアルタイムで現在のワンタイムパスワード(TOTP)とその残り時間も確認できます。
将来的な計画
今後、SuperShellはさらに多くの機能に対応していく予定です。特に、リモートアクセス接続やトンネル、ディスカバリー機能、ローテーションなど、KeeperPAMの各種機能との連携を強化し、より安全で効率的な運用環境を提供する考えです。
このように、SuperShellはターミナル中心の作業環境を持つ技術者が、より自然にかつ迅速にボルトを扱えるように設計されています。そして、Keeperが掲げるゼロトラスト・ゼロ知識モデルをしっかりと維持しながら、新たな利用環境を構築します。
現在、Keeperを利用している顧客はすぐにこの機能を利用開始できます。また、詳細については公式サイトやドキュメントで確認することができます。Keeper Securityは、150以上の国々で幅広い企業やユーザーを守る急成長中のサイバーセキュリティ企業であり、その革新性が高く評価されています。
この新しい取り組みは、技術者にとっての生産性を高めるだけでなく、安全性の向上も期待されます。最近のサイバーセキュリティのトレンドに合わせて、Keeper Securityの製品は今後も進化していくことでしょう。