ASIL-B対応サーマルカメラ
2026-02-12 10:52:23

Teledyne FLIRが世界初のASIL-B対応車載サーマルカメラ「Tura」を発表

自動運転時代における安全性向上を追求した「Tura」



最近、Teledyne FLIR社が発表したLWIR(長波長赤外線)サーマルカメラ「Tura」は、世界初となるASIL-B(Automotive Safety Integrity Level B)対応の製品です。この新しいカメラは、車載のナイトビジョンシステムや先進運転支援システム(ADAS)、完全自動運転車のために設計されており、機能安全規格であるISO 26262に準拠しています。

高性能かつ安全な設計



「Tura」は、業界最高水準の640×512ピクセルの高性能パッシブ型赤外線センサーを搭載しています。このセンサーは、暗闇、霧、煙、また対向車のヘッドライトによる眩しさなど、限られた視界条件下でも優れた検知能力を発揮します。特に、歩行者や動物などの交通弱者を早期に発見するための機能強化がなされています。

自動緊急ブレーキ機能(AEB)との統合により、「Tura」は特に危険な条件下でも多くの命を救う可能性を提供します。米国運輸省が設定した安全基準、具体的にはFMVSS第127号にも対応しており、高速での夜間走行時でも対応できる性能を有しています。

自動運転車への応用と多機能



「Tura」の特筆すべき点は、全方位からの認識性能を強化するため、複数の赤外線カメラモジュールを統合できるところです。これにより、自動運転車は360度の周囲状況を把握することができ、視界が悪い中でも安定した運転が可能になります。

Teledyne FLIR社のOEM部門の社長であるポール・クレイトン氏は、「Turaは、自律走行技術の安全性と信頼性の向上に寄与する新しいベンチマークを打ち立てる製品です」と語っています。これまで20年以上、同社はドライバー警告システム向けに多くの赤外線カメラモジュールを製造してきました。

セミナー開催のお知らせ



さらに、コーンズテクノロジー株式会社では、「低照度環境における検知の鍵」をテーマにしたセミナーを2026年3月12日に開催します。LWIRサーマルカメラ「Tura」の技術特性や、どのようにして次世代認識システムを設計するのかについての解説も行われます。参加費は無料で、興味のある方はオンラインでも参加可能です。

詳細な情報や申し込みは、コーンズテクノロジーのウェブサイトにてご覧いただけます。


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会社情報

会社名
コーンズテクノロジー株式会社
住所
東京都港区芝3-3-10コーンズハウス
電話番号
03-5427-7566

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