BCP対策ソフト発売
2012-06-29 13:10:17
イーセクター、新たに仮想環境対応のBCP対策ソフトを発売
イーセクターがLaunchする仮想環境対応BCPソフト
東京都渋谷区に本社を置く株式会社イーセクターは、2023年7月1日より仮想環境に対応したバックアップ・リカバリソリューション「ShadowProtect」シリーズの販売を開始しました。この製品は、株式会社ラネクシーが国内総代理店を担っており、各企業のバックアップニーズに応える力強いソフトウェアです。
「ShadowProtect」の特徴
「ShadowProtect」は、VMwareやCitrixなどの仮想環境に完全対応するバックアップソフトウェアで、特にその強力なイメージバックアップ機能が注目されています。ハードディスク全体をイメージ化してバックアップを行うため、個人PCから業務用サーバに至るまで、オペレーティングシステム、アプリケーションソフトウェア、データまでを包括的に保護します。これにより、万が一のシステム障害やデータ損失が発生した際には、高速な復旧機能や、異なるハードウェアや仮想環境への迅速な移行が可能となります。これによりRTO(目標復旧時間)を短縮し、事業の継続性が向上します。
BCPへの関心の高まり
特に、昨年発生した東日本大震災以降、企業における事業継続計画(BCP)への関心が高まっており、この分野へのIT投資が活発化しています。イーセクターは、企業が広域災害に備えられるよう、低コストから導入可能なディザスタリカバリサービスを豊富に取り揃えています。さらに、ラネクシー社との連携により、イベントやセミナーを通じてこのソリューションの知名度を高め、三年間で5億円の売上を目指しています。
世界的な導入実績
「ShadowProtect」シリーズは、米国のStorageCraft社によって開発された製品であり、全世界での導入ライセンス数は750,000を超えています。日本国内でも、2012年4月時点で1,200社以上がこのソフトウェアを導入し、システムやデータのバックアップに役立てています。この実績は、製品の信頼性と有用性を物語っています。
おわりに
イーセクターが提供するこの新しいBCP対策ソフト「ShadowProtect」は、今後ますます重要性が増す事業継続性の確保において、企業にとって欠かせない助けとなるでしょう。IT環境が複雑化する現代において、信頼できるバックアップソリューションを選ぶことが、事業の存続に繋がります。ぜひ、注目してみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
-
株式会社イーセクター
- 住所
- 〒 東京都渋谷区恵比寿南1-5-5 JR恵比寿ビル8F恵比寿事業所
- 電話番号
-
03-5789-2443