IIJが国内初、Microsoft AzureのExpressRoute Metroに対応したクラウド接続サービスを開始

IIJが提供するクラウド接続サービスがMicrosoft Azureの「ExpressRoute Metro」に対応



IIJは、最新の通信技術を駆使し、企業のクラウド移行をサポートする新たなサービスを発表しました。これまでにない高い可用性と回復性を実現した「IIJクラウドエクスチェンジサービス for Microsoft」と「IIJ Smart HUB」が、国内で初めてMicrosoft Azureの「ExpressRoute Metro」に対応したのです。この革新的な接続サービスは、2026年7月30日から提供を開始します。

クラウド活用の加速と高まる信頼性のニーズ



近年、クラウド技術の進化とともに、多くの企業が基幹システムやミッションクリティカルなシステムをクラウドに移行しています。この流れの中で、クラウド接続の信頼性は、これまで以上に重要な要素となっています。特に、企業のシステムが安定して稼働することが求められ、大規模なデータの即時処理や高セキュリティの確保が優先されています。IIJの新しいサービスは、こうしたニーズに応えるものです。

ExpressRoute Metroの特長



「ExpressRoute Metro」は、同一都市内の二つの独立したピアリングロケーションに接続することで、冗長構成を採用している点が特徵です。これにより、あるロケーションで障害が発生した際にも、もう一方のロケーションを通じてサービスが継続されるため、接続の信頼性が顕著に向上します。従来の通常のExpressRouteでは、一か所のピアリングロケーションに依存していたため、障害がこのロケーションに集中するリスクがありました。

具体的なメリット



1. 高い可用性と回復性: マルチサイト冗長構成により、ピアリングロケーションに障害が発生しても、迅速に復旧が可能です。これにより、企業はより高い事業継続性を享受できます。

2. 信頼性の向上: IIJのインフラストラクチャを利用した閉域接続により、各種クラウドサービスの接続が外部から隔離されています。このため、より高いセキュリティと安定した通信が実現されます。

3. 料金体系: 新たに導入されたExpressRoute Metroは、従来のExpressRouteと同一の料金体系で提供されます。顧客は追加のコストを気にすることなく、より優れた接続サービスを利用できるのも大きな魅力です。

今後の展望



IIJは、今後もマルチクラウド環境におけるネットワーク接続基盤の強化を進め、企業の事業継続性を支える取り組みを続けてまいります。テクノロジーの進化とともに、企業が求めるニーズに応じたサービスを提供し、さらなる成長を目指します。

クラウド移行が進む現代において、IIJの新サービスは、企業が安心してクラウドコンピューティングを利用できる理想的な環境を提供します。これにより、他社と差別化されたサービスを持つ企業が増え、より競争力を高めることが期待されます。

会社情報

会社名
株式会社インターネットイニシアティブ
住所
東京都千代田区富士見2-10-2飯田橋グラン・ブルーム
電話番号
03-5205-6500

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