グルメピック全国大会
2025-12-18 11:05:21

2026年の調理師学校生全国No.1決定戦!「グルメピック」開催

調理師学校生の熱い戦い!「グルメピック」全国大会の開催



2026年2月19日、東京都豊島区にある武蔵野調理師専門学校を会場に、調理師学校生全国No.1を決めるコンクール「第41回調理師養成施設調理技術コンクール」(通称:グルメピック)が開催されます。この大会は、全国各地の調理師学校から代表選手が集まり、彼らの技術と創造力を競い合う場です。

地区大会の様子と出場者選出



「グルメピック」は1986年にスタートし、毎年開催されています。今回の大会では、全国74校から162名の選手が参加した地区大会が実施され、厳正な審査の結果、全国大会に出場する55名の選手が選ばれました。参加選手は、日本料理、西洋料理、中国料理の3部門から選ばれ、各部門の課題を達成するために熱心に取り組んできました。

地区大会は7つの地域(北海道・東北・関東甲信越・東京・東海北陸・近畿中国四国・九州)で行われ、選手たちはこれまで学んできた技術を駆使し、制限時間内に作品を完成させることで、その腕前を競いました。大会の様子は、多くの観客とともに盛り上がり、選手たちの緊張感と熱意が伝わってきました。

調理技術の競演



全国大会では、地区大会を勝ち抜いた選手が、現場で活躍する調理師たちによる審査を受けます。審査員は、調理師学校を卒業し、実際の調理現場での経験を積んできた専門家たちが務め、厳しい目で選手たちの技を評価します。選手たちは、応用課題として2作品の調理を行い、その味や見た目、創造性が審査基準となります。

国内最高の調理師を目指して



「グルメピック」の目的は、調理師学校生の技術向上と、将来にわたり社会で活躍できる人材を育成することです。選ばれた代表選手たちは、技術と知識を磨き、最高賞を目指して日々努力を重ねています。これまでの大会から数多くの優秀な調理師が生まれており、彼らの活躍は広く知られています。

未来の調理師たちへの期待



今回の全国大会は、報道関係者のみが入場可能です。出場選手に関する取材は、大会事務局または各学校に直接お問い合わせください。今後の大会に関する情報は公式ウェブサイトで随時更新される予定です。

「第41回グルメピック」の開催に向けて、各界からの期待が高まっています。未来の調理師たちがどのような作品を生み出し、全国の頂点に立つのか、その行方に注目が集まります。

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全国調理師養成施設協会(会長:中川純一)は、1973年に設立され、質の高い調理師を養成するためのさまざまな事業を行っています。252校の調理師養成学校を会員に持ち、調理技術教育の普及に努めています。


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会社情報

会社名
公益社団法人全国調理師養成施設協会
住所
東京都渋谷区代々木2-13-4新中央ビル3階
電話番号
03-3374-5381

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