福岡に新たなインテリアの名所「アルフレックス福岡」オープン
福岡市中央区天神にリニューアルオープンしたショールーム『アルフレックス福岡』は、2025年9月20日(土)にグランドオープンを迎えました。九州エリアの
atもう一つの拠点として、訪れた人々にインテリアの楽しさを提供します。
新しいショールームでは、九州エリア総代理店プロポスタ株式会社が手掛けたブランド発信地としての役割が担われています。アルフレックスは、家具が住まい手の個性を引き立てる脇役であり、居心地の良さを提供する生活の道具と位置付け、空間としてそれを体感できる場を創り出しています。
髙須学氏による独自の空間デザイン
新しいショールームの設計は、九州を拠点に活動するデザイナー、髙須学氏が担当しました。彼は、タイムレスなデザインと心地よい生活の融合をもって、訪れる人々がアルフレックスのブランドの世界観を実感できるような空間を実現しました。
「アルフレックス福岡」は、天神の中心部に位置し、誰もが気軽に立ち寄れる場所を目指しており、独自の設計によって毎回異なる印象を与えるよう工夫されています。特に、展示テーマに応じて変わる回転式壁や、ナチュラルな質感の床は、明るく健康的なイメージを強調し、訪れた人々に新しい発見を与えます。
特別展示『arflex Archive展』の開催
オープンに合わせて開催された特別展示『arflex Archive展』では、1971年に誕生した日本オリジナルデザイン第1号のソファ『RAINBOW』や、テキスタイルデザイナー鈴木マサル氏とのコラボレーションによる特別仕様の『MARENCO』が展示されています。これらの特別アイテムは、一般には公開されないものであり、ブランドの原点やその思想を体感できます。
また、福岡を拠点に活躍する人形作家・中村弘峰氏が制作した特別アートピースも登場します。彼の作品は『MARENCO』をモチーフとしており、地域文化とアートが交互に融合する特別な企画として注目されています。
何度も訪れたくなる空間
髙須学氏は、「来店するたびに違う顔を見せることができる、気軽に立ち寄れる空間であることを重視しました」と語っています。天神という立地を活かし、フラッと入れる開放感と、明るいイメージの空間作りを目指しています。
また、アルフレックス福岡では、製品のソファやインテリアアイテムに対する愛情や思いも感じられ、訪れる人々が自分自身を見つめ直すきっかけになるような場所を目指しています。
まとめ
『アルフレックス福岡』はただのショールームにとどまらない、インテリアに対する深い興味と地域文化を融合させる貴重な空間です。特別展示『arflex Archive展』も含め、訪れる価値が十分にある新たなスポットです。ぜひ、立ち寄ってその魅力を感じてみてください。