SS&C Blue Prismが日本国内向け自動化プラットフォームを始動

SS&C Blue Prismが自動化プラットフォームを日本市場へ導入



2025年6月3日、エンタープライズAIのリーディングカンパニーであるSS&C Blue Prism株式会社は、クラウドベースの自動化プラットフォーム「SS&C | Blue Prism® Next Generation(以下、Next Gen)」の販売を日本国内で開始しました。本プラットフォームは、エージェント型の自動化ソリューションで、企業がRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)とAIを効果的に取り入れ、全社的に展開するための強力なツールとなります。

Next Genの特長



Next Genは、AWS(Amazon Web Services)を利用したクラウドネイティブでマルチテナント対応の設計が特徴です。それにより、拡張性を保ちつつ、迅速にインテリジェントオートメーションを導入・展開することが可能です。また、経済的に合理的でありながら、常に最新の自動化機能を利用できます。さらに、Blue Prismのコンプライアンス遵守と高いセキュリティ機能により、安全な自動化環境を提供します。

Next Genは、2024年4月以降、海外市場での展開を開始しており、多くの企業で導入が進んでいます。日本市場向けには製品の日本語版が完了し、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズなど大手企業の先行導入も行われています。販売パートナーとの連携で、効果的な販売体制も整えています。

さらに、既存顧客向けの移行支援や新規顧客への導入支援を行う「導入支援サービス」も充実しています。

進化を続けるAIと自動化



SS&C Blue Prismは、AI技術の進展を背景に、業務のあり方を再構築するためのの支援を行っています。Next Genは、企業の業務を飛躍的に加速させるための次世代自動化プラットフォームとなることを目指しています。

以前のBlue PrismのRPAには、高いセキュリティ、安定した稼働、内部監査への対応などが備わっていましたが、Next Genではさらに進化した機能が追加されています。例えば、クラウド上での一元管理が可能で、プロセスやオブジェクトを効率的に管理できるため、運用や保守にかかる工数を大幅に削減できます。また、ハイブリッド展開が可能で、クラウド管理とセキュリティを両立させることができます。さらに、AI関連機能など最新の技術を搭載した新機能のアップデートを定期的に行うことができます。

ウェビナーによる導入のご案内



6月25日(水)には、Next Genと次世代の自動化について詳しく紹介するウェビナー『クラウド×自動化:Blue Prism Next Genが切り拓く、次世代業務オートメーションの世界』を開催します。興味のある方はぜひ参加をご検討ください。

ウェビナー詳細・登録情報: こちら
Next Gen 製品情報: 詳細はこちら

企業概要



SS&C Blue Prismは、オーケストレーション、自動化、AIを組み合わせて、企業が新たな業務形態を築く手助けをしています。当社は、セキュリティとガバナンスを重視し、業務を自律的に進められる環境の構築を目指しています。テクノロジーがもたらすスマートな意思決定や継続的なイノベーション、シームレスなコラボレーションを実現し、企業の未来を切り開くためのサポートを行います。

詳細については、こちらを訪問し、SNSでも最新情報をチェックしてください。

会社情報

会社名
Blue Prism株式会社
住所
東京都港区六本木7丁目12-2R7ビルディング
電話番号
03-6332-7648

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 港区 AI技術 自動化 Blue Prism

Wiki3: 東京都 港区 AI技術 自動化 Blue Prism

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。