REALFORCE RT1テンキーボード供給に関するお知らせ
東プレ株式会社が2024年12月3日に新たに発売した「REALFORCE RT1テンキーボード」が、予想以上の受注を受けており、その結果、供給において品切れや発送の遅延が発生しています。この場を借りて、東プレはお客様に多大なるご迷惑をお掛けしていることを深くお詫び申し上げます。
品薄の状況と今後の見通し
強力な需要があるにもかかわらず、供給が追いついていない現状において、東プレは相模原に位置する自社工場にて生産を急ピッチで進めています。現時点では、供給の遅れは続いていますが、2025年1月下旬にはこの状況が解消される見込みです。
REALFORCEシリーズへのこだわり
REALFORCEは、その高機能・高品質にこだわり続けており、個人向けに開発されたキーボードとして2001年から市場に登場しました。同社の製品は、日本製の特性を活かし、設計から製造、サポートまで一貫して行うなど、品質を最優先にしています。特に、キーボードは「マスターシリーズ」及び「ゲーミングシリーズ」などのカテゴリーで展開され、多様なニーズに応えています。
会社についての簡単なご紹介
東プレ株式会社は1935年に創業し、自動車部品を始めとする多様な業界においてプレス加工技術と金型設計技術を駆使して製品を開発しています。現在、アメリカ、メキシコ、中国、インドネシア、インドといった国にも工場を持ち、国際的な製造体制を整えています。東京証券取引所プライム市場にも上場しており、証券コードは5975です。
REALFORCEの歴史
REALFORCEの歴史は1983年に遡ります。その当初、業務用端末にて静電容量無接点スイッチを搭載した入力機器を開発し、高い評価を得たことから、次第にPC用キーボードとしての開発が進められました。今では、リアルフォースは日本市場においてトップクラスの品質を誇るブランドとして位置づけられています。
まとめ
REALFORCE RT1テンキーボードの供給状況に関しまして、東プレ株式会社は全力で対応を行っております。お客様には引き続きご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。今後ともREALFORCEブランドをよろしくお願いいたします。