東京電力の新料金プラン改定について詳しく解説するセミナーのご案内

東京電力エナジーパートナーの料金改定に関するセミナーの詳細

法人向けに電力契約や再エネ調達支援を行う 株式会社日本電力調達ソリューション は、注目の 東京電力エナジーパートナー（東電EP） による新標準メニュー料金改定をテーマにした無料オンラインセミナーを開催予定です。このセミナーでは、2026年度から見込まれる料金改定に関連する報道情報を整理し、法人に与える影響とその対策を解説します。

料金改定の背景

2025年度には、東京電力EPが法人向けの料金プラン（新標準メニュー）において基本料金を引き下げ、従量料金を引き上げる見直しをすることが検討されています。例えば、特別高圧ベーシックプランでは、従来の標準プランと比較して、基本料金が大幅に変わります。この変更により、法人のお客様の電力コストに少なからず影響が及ぶことが予想されます。

具体的な料金プランの例

- 従来の標準プラン（特別高圧電力A）の料金:

- 基本料金: 1,770円/kW
- 従量料金: 夏季18.48円/kWh、その他季17.47円/kWh

- 新標準プラン（ベーシックプラン）:

- 基本料金: 2,980円/kW
- 従量料金: 15.22円/kWh

このように、基本料金が引き上げられる一方で、コスト全体の見直しが進む見込みです。

セミナーの詳細

開催日時

- 10月8日（水）17:30～18:00
- 10月14日（火）12:15～12:45
- 10月15日（水）17:30～18:00

※各回同じ内容で、オンラインで開催されます。

セミナーの内容

1. 2026年度新標準メニューの改定の方向性: 基本料金・従量料金の見直し内容を報道内容に基づいて確認します。
2. 影響分析のモデルケース試算: 業務用電力や高圧電力における影響を具体的な数値で示します。
3. 燃料価格の見通し: 原油、LNG、石炭の価格動向についても講義があります。
4. 法人様が取るべき対策: 新しい料金プランに対応した戦略づくりのためのアドバイスを提供します。