FCふじざくら山梨とのコラボビール『サクラノトリコ ALE』が登場！

富士桜高原麦酒とFCふじざくら山梨、コラボ第2弾のビール登場

6月に向けてだんだんと暖かくなってきたこの季節、サッカーとビールのコラボレーションが実を結びました。富士桜高原麦酒は、女子サッカーチームFCふじざくら山梨との共同開発によるビール『サクラノトリコ ALE（アレー）』を5月16日（金）に発売します。このビールは、FCふじざくら山梨の選手たちが中心となり共同で開発したもので、特に普段ビールを口にしない女性でも飲みやすい味わいを目指しました。

心を込めたレシピ

コラボビールの約束を守るため、3月14日には選手たちと富士桜高原麦酒の副醸造長が集まり、20種類以上のフルーツ果汁をブレンドした即興的な試飲が行われました。その中から、「せとか」、「甘夏」、「ブラッドオレンジ」、「アプリコット」の4種類が選ばれ、飲みやすく、爽快感あふれるフルーツサワーエールへと仕上げられました。

これまでなかった新しい製法での醸造では、酸味とフルーツの風味のバランスも重要視され、ラクトース（乳糖）が加えられることでコクと甘みが引き出されています。これにより、ビールが苦手な方でも楽しめる一杯が完成しました。

営業の機会も豊富

製品は5月16日より、富士桜高原麦酒の店舗やインターネット通販の他、山梨県内の一部スーパー、コンビニエンスストアでも手に入ります。また、5月25日にはFCふじざくら山梨のホームゲームである、なでしこリーグ2部「ディオッサ出雲FC」戦でも販売予定です。サッカーファンとビールファンが一緒に楽しむ時間が待ち遠しいですね。

選手たちの想い

選手たちの間でも、このコラボに寄せる思いは強いです。ミーティングに参加した選手たちは、デザインや風味を全面的に意見交換し、今回のビールを通じてファンに向けたメッセージを盛り込みました。特に、『サクラノトリコ』という名前は、桃の花言葉を基にしており、ファンの皆さんにも愛される存在でいたいという願いが込められています。さらに、フランス語の「アレー」も応援する気持ちを反映させた言葉です。