ゼロトラスト時代の認証とリモートアクセス
企業のセキュリティが大きく変わる中、ゼロトラストセキュリティがますます重要視されています。特にリモートワークの普及にともない、「境界型セキュリティ」だけではパフォーマンスが限界を迎えており、現在のニーズに応じた新しいセキュリティモデルが求められています。
ゼロトラストセキュリティとは
ゼロトラストとは、「信頼せず確認する」という考え方を基盤にしたセキュリティモデルです。すべてのリクエストを信頼せず、常に確認するという原則に則っています。このモデルでは、社内外のネットワークに対しても平等にセキュリティを適用するため、企業は従来のアプローチから脱却する必要があります。これにより、セキュリティリスクの軽減に寄与することができるのです。
ウェビナーの内容
この度開催されるウェビナーでは、ゼロトラストセキュリティについての実践的な知識が得られます。以下は、各セッションの概要です。
セッション①ゼロトラストセキュリティの進め方
ゼロトラストセキュリティの導入には、どのようなステップが必要かについて解説します。多くの企業が直面している「何から始めればよいか」という疑問に対し、分かりやすくアプローチを示します。
セッション②生産性とセキュリティの両立
今日、企業はDX推進を推し進める中で、巧妙な認証攻撃に直面しています。このセッションでは、効果的な多要素認証ツールの選び方と、それを活用して安全性を維持しながら生産性を高める道筋を紹介します。
セッション③脱VPNの実現
従来、重要な業務システムにはVPNが使われてきましたが、最近ではこれが新たなセキュリティリスクとなっていることが指摘されています。これに対する解決策として、かもめエンジニアリングが提案する「ゼロトラストに基づいた新しいリモートアクセス」の概要を共有します。
主催・協力
このプロジェクトは、萩原テクノソリューションズ株式会社、株式会社ソリトンシステムズ、かもめエンジニアリング株式会社が主催し、株式会社オープンソース活用研究所とマジセミ株式会社が協力しています。
今後の展望
マジセミでは、参加者の役に立つセミナーを今後とも開催していく予定です。すでに行われたセミナーの資料や、現在募集中のセミナー情報は
こちらからご覧いただけます。
是非、この機会に最新のセキュリティ事情を学び、実践的な知識を身につけましょう。