7日間の未来探求スクール「Blue Family Project. in 北海道芦別」
都市部の中学生を対象にした7日間の原体験型プログラム「Blue Family Project.」が、北海道の芦別市で開催されることが発表されました。主催するのは、株式会社Grass Family.です。
プロジェクトの背景と目的
このプロジェクトは「地域と都市」「地域同士」をつなぎ、新たな価値や体験を創造することを目的としています。都市部の中学生が、普段は訪れない地域での特別な体験を通じて、学びと旅行の要素を融合させたプログラムです。受け入れ地域にとっても、地域資源を活かし、次世代とのつながりを生む価値を提供します。
プログラムの詳細
芦別プログラムは9月14日から20日にかけて行われ、先着8名のみが参加可能です。このプログラムでは、以下のような内容が予定されています:
- - 森林組合による芦別の林業と木材に関する学び
- - 地元産業の社長との交流:滝澤ベニヤ工場見学と懇親会
- - 若手農家による北海道野菜の収穫体験
- - 山オーナーによるアウトドアイベント:薪割りやテントサウナ
詳しいプログラム内容や参加条件については、特設サイトをご覧ください。
地域パートナーの紹介
芦別プログラムの地域パートナーとして、様々な業種の地元企業や団体が協力しています。その中には、滝澤ベニヤ株式会社の貴弘氏、なかそらち森林組合の悠介氏、有限会社蛍文堂の祐二氏などが名を連ねています。彼らは地域の特性を生かしたプログラムを支える重要な存在です。
プログラム実施の意義
このプログラムは、単なる観光や見学に終わらず、中学生が地域課題に触れ、地域で実際に生活する「かっこいい大人」との出会いを通じて自己を成長させる機会となります。空き家問題や人口減少、農業など、地域が抱える実際の問題に向き合うことで、未来に対する明るいヴィジョンを描く力を育むのです。
株式会社Grass Family.の取り組み
Grass Family.は「地域を笑顔に、日本を元気に」という理念を掲げ、地域と都市、さらには地域同士をつなぐ様々な事業を展開しています。地域プロデュース事業を通じて、自治体や企業のサポートを行い、「今の時代で何ができるか」を常に追求し続けています。
この「Blue Family Project.」を通して、都市部の中学生が新たな視野を得、地域との関係を深められることを期待しています。参加者は、未来に向けて自らの可能性を感じることができることでしょう。
プログラムの詳細や申し込みについては、
こちらからご確認ください。