PalletControl 7.1の魅力
2015-06-24 10:06:16
エアライン発のIT資産管理ソフト「PalletControl 7.1」新機能を搭載しリリース
IT資産管理は、企業の情報セキュリティや運用効率に直結する重要な業務です。その中でも、最近の企業環境では、総務担当者などが兼任でIT機器の管理を行うケースが増加しています。そんなニーズに応えるべく、株式会社JALインフォテックは新たに「PalletControl 7.1」をリリースしました。このソフトウェアは、長年にわたる日本航空でのPC管理業務の経験を基にしており、専門知識がなくても簡単に使えることを目指しています。
主な特長
「PalletControl 7.1」には、いくつかの特徴があります。まず、直感的に使えるユーザーインターフェースが搭載されており、目的別に情報を素早く探すことができます。台帳の作成やソフトウェア配布設定も、マウス操作で簡単に行えますので、従来の煩雑な業務が大幅に簡略化されます。
配布設定においても、柔軟性が大幅に向上しました。各ソフトウェアごとに配布の期間や実行条件を設定できるため、業務の状況に応じた計画的な運用が可能です。さらに、配布の際にはエンドユーザーの端末環境を自動で識別し、前提条件を満たしているかを判断してくれるため、煩雑な事前調査が不要になります。
新機能の追加
新バージョンでは、「ソフトウェア辞書との連携機能」が追加されました。この機能により、一般社団法人ソフトウェア資産管理評価認定協会(SAMAC)が提供する情報を収集し、ソフトウェアを効率的に分類することができるようになります。また、ソフトウェアライセンスをグループ化して管理する機能も搭載されており、複数のバージョンや製品を一つのライセンスでスムーズに管理できます。
クライアントPC以外の機器、例えばプリンターやネットワーク機器といった他のIT資産にも対応が可能になった点も見逃せません。これにより、従来は管理が難しかった機器も一元的に管理できるため、大幅な業務効率化が期待できるでしょう。
PalletControlの歴史と今後
「PalletControl」は、1996年の初回リリース以来、多くの企業に支持されてきました。その目的は、PCの大規模展開やリプレース、キッティング作業を自動化し、コストダウンと効率化を図ることです。今後も、市場のニーズに応じて機能を強化し続ける予定です。
IT資産管理において、利用者から選ばれる理由がここにあります。「PalletControl 7.1」とともに、企業のIT運用をより円滑に進めていくことができるでしょう。
お問い合わせ
商品の詳細や導入についてのお問い合わせは、株式会社JALインフォテックの公式ウェブサイトまたは直接の電話・メールでも受け付けています。最新技術によるIT資産管理の未来を、ぜひ手に取って体験してください。
会社情報
- 会社名
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株式会社JALインフォテック
- 住所
- 東京都港区芝浦4-15-1日本航空田町ビル
- 電話番号
-
03-5445-7000