オラクルが新たに発表したFusion Agentic Applicationsの全貌

オラクルが新たに発表したFusion Agentic Applicationsの全貌



2026年4月9日、ニューヨークで行われた「Oracle AI World Tour」で、オラクルがカスタマー・エクスペリエンス業務向けの新アプリケーション「Oracle Fusion Agentic Applications」を発表しました。この画期的なアプリケーションは、複数のAIエージェントが協力し合うことで、企業の業務効率を劇的に改善させるために設計されています。

新しいエージェント型アプリケーションの特色


「Fusion Agentic Applications」は、統合されたデータとトランザクションのコンテキストに基づいて、営業、カスタマーサービス、マーケティングといった各業務での意思決定をサポートします。オラクルのアプリケーション開発を統括するクリス・レオーネは、従来のシステムが顧客の期待に応えることができなくなっている中、成果を引き出すための新たなアプローチが必要であると指摘しています。

新しいアプリケーションは、Oracle Cloud Infrastructure上で動作し、自発的に判断を行わせるためにAIを駆使します。このことで、エンタープライズのデータに安全にアクセスしながら、業務の複雑さに対処できるようになります。

5つの「Fusion Agentic Applications」


現在新たに提供されている「Fusion Agentic Applications」は次の5つです:

1. 契約コンプライアンス・ワークスペース: 企業全体の契約ポートフォリオを監視し、リスクの特定と対応をサポート。手作業中心の契約管理をプロアクティブなリスク管理へと導きます。
2. クロスセル・プログラム・ワークスペース: 営業チームがリアクティブに活動するのではなく、常時稼働の収益拡大を目指せるようにサポートします。
3. マーケティング・コマンド・センター: 新たな収益機会の特定や次の成長プログラムを支援し、データ分析を効率化します。
4. セールス・コマンド・センター: 営業チームがさらなるリードを商談へと繋げ、解約を減らすための支援を行います。
5. サービス・マネージャー・ワークスペース: サービスの質を向上させるために、エスカレーションや顧客のリスクを可視化します。

これらの新しいアプリケーションは、Oracle AI Agent Studioを中心としたAIエコシステムによって支えられており、企業は従来型の開発方法に依存せずに自動化を進めることが可能になります。企業、パートナー、外部のリソースを活用して、迅速に価値を提供することが期待されます。

結論


オラクルの「Fusion Agentic Applications」は、カスタマー・エクスペリエンスの向上だけでなく、企業の業務全体の効率化を目指す極めて機能的なソリューションです。新たに導入されるAI技術と、これまでのアプリケーションの融合は、今後のビジネスモデルに大きな影響を与えることでしょう。詳細な情報は、オラクルの公式サイトで確認できます。

会社情報

会社名
日本オラクル株式会社
住所
東京都港区北青山2-5-8オラクル青山センター
電話番号
03-6834-6666

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