株式会社フロンティアハウス、総合不動産事業を展開する企業が、2025年1月22日にフィリップ証券主催の「Club Chemistry Panel Discussion」に参加しました。これに登壇したのは、フロンティアハウスの取締役CMOであり経営企画部長を務める古谷幸治氏です。
この「Club Chemistry」は、アジアで強力な金融グループの一環であるフィリップキャピタルグループが開催しているイベントです。このクラブは、上場候補の企業やJ-Adviserとして活動する企業を対象とし、互いの発展や交流を促進することを目的としています。
古谷氏は、上場に際しての外部コンサルタントの効果的な活用方法について講演し、上場プロセスが単なるゴールではないことを強調しました。むしろ、上場は新たなスタートであり、その後の成長を実現するための重要なステップであると述べました。
彼は、上場を維持しつつ、さらなる企業の発展を図るためには、有益な情報交換が欠かせないと語り、参加者同士の活発な交流が必要であると訴えました。この討論会は多くの知見を共有し、特にバイネームで呼ばれる企業の代表者とも一緒に意見交換をする貴重な機会となりました。
このパネルディスカッションには、古谷氏をはじめ、フィリップ証券の梶原氏、蔵渕公認会計士事務所の蔵渕氏、RAVIPAの渡部氏、One Purposeの明石氏、そして再びフィリップ証券の三浦氏が参加し、様々な視点から上場に関する意見を交換しました。
フィリップ証券について。1944年に設立され、東京を拠点とするフィリップ証券は、証券売買を主な業務とし、企業様の資金調達や投資戦略に貢献しています。
フロンティアハウスについて。神奈川県横浜市に本社を構えるフロンティアハウスは、1999年に設立され、総合不動産事業を展開、成長を続けています。現在、東京証券取引所のTOKYO PRO Marketに上場しており、ますますの進化を目指しています。
このようにフロンティアハウスは、業界内での立場を強化しつつ、未来に向けてのマーケットにおける変革を先導しています。このような取組を通じて、企業は他社との良好な関係を築き、さらなる成長を遂げることが可能となります。私たちはこれからも、フロンティアハウスやそのパートナー企業が新しいビジネス機会を創出し、未来へとつなげていく姿を見守っていきたいと思います。