SRE総合支援サービス「Sreake」の提供で進化するradikoの配信環境

SRE総合支援サービス「Sreake」とは

この度、株式会社スリーシェイクが提供するSRE総合支援サービス「Sreake」が、インターネットラジオ・ポッドキャスト配信サービスを展開する株式会社radikoに導入されました。「Sreake」は、日本初の伴走型コンサルティングサービスとして、Site Reliability Engineering（SRE）の導入・実践を支援します。

radikoの魅力

radikoは、2010年に設立された日本のリーディング企業であり、スマートフォンやPCを通じて無料でラジオやポッドキャストを楽しむことができるサービスを提供しています。特に、「タイムフリー機能」や「radiko プレミアム」により、放送された番組をリアルタイムで聴くことだけでなく、過去の放送も楽しむことができます。これにより、リスナーにとって非常に便利なサービスとなっています。

導入プロジェクトの背景

今回の導入にあたっては、radikoのインフラ基盤の刷新が必要とされました。特に、リスナー数の増加や新しい技術の導入に伴い、パフォーマンスの向上と安定性の確保が重要な課題とされていました。そこで、スリーシェイクのSREチームがradikoの技術者と共にプロジェクトを進めることに。プロジェクトの成果として、成果物のクオリティや作業の効率向上が見込まれています。

成果と未来への展望

Sreakeを導入することで、radikoの運用チームは自社の技術力を強化し、ノウハウの蓄積が期待されています。これにより、今後のサービス拡充や新機能の追加もよりスムーズに行えるようになるでしょう。また、スリーシェイクはradikoと協力しながら、継続的な技術支援を行うことで、両社の成長に寄与していく計画です。

会社の背景

スリーシェイクは、東京都新宿区に本社を置くITインフラ関連のテクノロジーカンパニーです。2015年の創業以来、様々な業種に向けたSREコンサルティングを行い、技術戦略の設計、開発、運用の一貫したサポートをしてきました。その技術力を生かして、近年はクラウド型データ連携ツール「Reckoner」やフリーランスエンジニア特化型人材紹介サービス「Relance」なども手掛けています。