東洋エンジニアリング、中国でポリアセタールプラント建設契約を獲得
東洋エンジニアリング、中国でのポリアセタールプラント建設
東洋エンジニアリング株式会社(社長:細井栄治)の中国子会社であるToyo Engineering Corporation (China)が、ポリプラスチックス株式会社の中国子会社であるDP Engineering Plastics (Nantong) Co., Ltd.(DPE)から新たなプロジェクトを受注しました。このプロジェクトは中国・南通市におけるポリアセタール樹脂のプラント建設に関するもので、CP-3と呼ばれています。2026年完成予定で、Toyo-Chinaは設計、調達、建設工事を一手に担当します。
プロジェクトの背景
この受注は、2022年2月に受けたCP-2プロジェクトの成功に基づくものです。DPEはCP-2プロジェクトの成功を受け、再度Toyo-Chinaにプラント建設を依頼しました。この新しいポリアセタールプラントが稼働すれば、DPEにとっての世界最大のエンジニアリングプラスチック生産施設となる見込みです。
エンジニアリングとサステナビリティ
東洋エンジニアリングは、石油化学や高機能化学品、ファインケミカルの分野において、お客様の中国での投資をしっかりとサポートすることを目指しています。その中で、TOYOのミッションである「エンジニアリングを通じて地球と社会のサステナビリティに貢献する」ことを実現するために、日々努力を重ねています。
さらなる展望
新設されるポリアセタールプラントは、最新の技術を駆使し、高度な生産能力を持つと見込まれており、DPEにとって重要な資産となるでしょう。また、このプロジェクトを通じて、東洋エンジニアリングは国際的な競争力を強化し、更なる成長を目指しています。
このようなプロジェクト遂行を通じて、技術とイノベーションを提供し、持続可能な発展に寄与していくことが期待されます。今後も中国市場での成長を視野に入れつつ、グローバルな視点からも事業展開を進めていくでしょう。
東洋エンジニアリングの今後の動向に目が離せません。
会社情報
- 会社名
-
東洋エンジニアリング株式会社
- 住所
- 千葉県習志野市茜浜2丁目8番1号
- 電話番号
-
047-454-1113