愛媛県松山市で開催された「えひめDXキッズフェスタ」
2024年8月24日、愛媛県松山市のキスケBOXにて、lanitech合同会社が主催する「未来のものづくり体験イベント」が盛況裏に開催されました。このイベントは「テクノロジーで、持続可能な明るい未来社会をつくる」という理念のもと、特に子どもたちに先進的なデジタル技術を体験し、ものづくりの楽しさを学んでもらうことを目的としています。
イベントの概要とデジタルキッズクラブの活動
「未来のものづくり体験イベント」において、デジタルキッズクラブは、ドローン体験コーナーと3Dプリンター製作コーナーの運営を担当しました。参加者たちは最新のテクノロジーを直接体験し、これからのものづくりに対する創造力を育てる貴重な時間を過ごしました。
ドローン体験コーナー
ドローン体験コーナーでは、参加した子どもたちがドローンの操縦を体験し、飛行の基本操作を学ぶワークショップを行いました。初めての挑戦に少し緊張しながらも、インストラクターの優しい指導により、子どもたちは着実に技術を習得することができました。空中でのコースを飛び抜けたり、指定ポイントに正確に着陸させることに成功した子どもたちの姿には、集中力や判断力を養う貴重な体験が垣間見えました。
3Dプリンター製作コーナー
一方、3Dプリンター製作コーナーでは、参加者たちが自分のアイデアを形にする過程を体験しました。ブラウザ上で動作する3D作成ソフトを使ってオリジナルデザインを設計し、その成果を実際に3Dプリンターでプリントすることができました。完成した作品を手にした子どもたちの輝く笑顔は、このイベントが成功裡に終わったことを物語っています。
参加者や保護者からの声
イベントを終えた参加者や保護者からは「子どもが初めてドローンを操作して、自信につながった」「自分のデザインが形になる瞬間が感動的だった」という好評の声が寄せられました。これらの声は、次回のイベントに対する期待感を高めるものでした。
今後の展望
デジタルキッズクラブでは今後も、子どもたちが未来の技術に触れ、成長するための体験型イベントを提供することを目指しています。次回は、11月に愛媛県新居浜市で新たなプログラムを企画中で、さらなる多様な技術体験が期待されています。
このイベントを通じて、デジタル技術の可能性を子どもたちに共有できたことを大変嬉しく思います。今後も「学び」と「楽しさ」を両立させたプログラムを展開し、未来を担うイノベーターの育成に貢献していきます。さらに、デジタルキッズクラブではオンライン事業化の構想もあり、今後の動向が楽しみです。
lanitech合同会社について
lanitech合同会社は、2021年に設立され、経営・ITコンサルティングなど多岐に渡る事業を展開している企業です。代表取締役社長は西脇靖紘氏で、所在地は東京都渋谷区にあります。公式サイトもぜひご覧ください(
lanitech公式サイト)。