安全なネット社会を形作るための対話の場
2025年の6月7日、東京ミッドタウン日比谷で開催される『みんなで守ろう「ネットコミュニティ」フォーラム』は、急速に進化するデジタル時代において、より安全で信頼できるインターネット空間を築くための重要なイベントです。このフォーラムは、産学官民が一堂に集まり、ネット社会における課題や解決策を議論する貴重な機会となります。
主催である国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)は、フォーラムを通じてメディア情報リテラシーの向上や偽情報対策の重要性を訴え、安全なデジタル環境の確立を目指しています。本イベントは、参加者が信頼できる情報をどのように扱うべきか、またプラットフォーム利用に関する注意点を学ぶことができる絶好の場所です。
フォーラムの特徴
フォーラムは、対面形式とTikTok LIVEでの同時配信を特徴としており、広範囲の参加者に向けて情報を届けます。参加は無料で、事前の申し込みが必要ですが、誰もが参加可能な内容となっています。また、定員は250名を予定しており、メディア取材も可能とのこと。このフォーラムに参加すれば、多様な視点や専門知識に触れることができ、自分自身の情報リテラシーを高めることができるでしょう。
登壇者とプログラム
様々な著名な講師が登壇予定で、特に注目されるのは、政府関係者や専門家、TikTokクリエイターたちです。フォーラムは開会挨拶から始まり、その後、政府の取り組みや偽情報の現状についての講演が行われます。特に、山口真一准教授や古田大輔編集長による偽・誤情報の現状と対策についてのセッションは、特に参加者にとって実践的な知識を得る機会となるでしょう。
興味深い応用講演
フォーラムでは、オリジナルボードゲームを使ったメディア情報リテラシー実践や、安全な情報空間を作る方法についての講演も用意されています。こうした新しい形式のワークショップは、参加者がアクティブに学べる環境を提供します。
クリエイターとの交流
特に松山所長や著名なタレントのpecoも参加し、来場者とのハイタッチによる交流の場が設けられています。このような対話の場は、参加者同士のネットワークが広がるだけでなく、情報をより深く理解する手助けとなります。
開催概要は以下の通りです。
- - 名称: みんなで守ろう「ネットコミュニティ」フォーラム
- - 日時: 2025年6月7日(土)14:00~17:20(13:00受付開始)
- - 会場: 東京ミッドタウン日比谷 BASE Q ホール
- - 主催: 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)
- - 参加対象: 企業関係者、メディア関係者、学生、一般市民など
- - 参加費: 無料(事前申込制)
- - 定員: 最大250名
この貴重な機会をお見逃しなく。フォーラムに参加することで、インターネット空間での共生を目指す新たな視点を得ることができるでしょう。
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