人気日本茶菓子「すいーとぽてと」リニューアル！さらに美味しさアップ

日本茶菓子「すいーとぽてと」が新たにリニューアル登場！

2023年9月1日、静岡県掛川市に本社を構えるきみくら株式会社が、累計販売数21万個を誇る人気日本茶菓子「すいーとぽてと」をリニューアルし、新たに販売を開始します。これまでにNIKKEIプラス1のスイートポテトランキングで全国第2位を獲得した逸品が、また新しい進化を遂げました。

こだわりの素材と製法

リニューアルされた「すいーとぽてと」は、さつまいも「紅はるか」の風味を最大限に引き出す「風味抽出製法」を採用。素材の良さを生かした製法で、余計な添加物を使用せず、紅はるか、きび糖、無塩バター、生乳、卵黄、食塩の最小限の原材料で仕上げられています。

特に掛川産の紅はるかは、ねっとりとした食感と高い糖度を持ち、豊かな風味が特徴です。リニューアル後のすいーとぽてとは、パティシエの厳しい目によって調理工程が見直され、よりお茶に合う上品で本格的な味わいを実現しました。

手作りならではの魅力

「すいーとぽてと」の美味しさの秘密は、すべての工程に込められた手作業の精巧さにあります。パティシエは紅はるかの個体差や水分量に注意しながら、スチーム窯で50分間混ぜ合わせる作業を行い、きび糖を加えるタイミングや混ぜ方を経験則に従って調整します。

また、成形も一つひとつ職人の手によって行われ、自然に空気が含まれた状態でふっくらとした食感を生み出します。この工程こそが、他にはない上質な味わいを実現する秘訣です。

美味しさを際立たせる焼き加減

焼成も非常に丁寧に行われ、温度や時間が徹底的に管理されており、焼き上がりの美しい焦げ目が特徴です。手間を惜しまない職人の技が、オーブンから立ち上る香ばしい香りと共に、ふんわりとした美味しさを約束します。

手作りの証「クラック」

焼き上がった「すいーとぽてと」は、手のひらで優しく形づくられた証として側面にひび割れ（クラック）が出現します。このクラックは、手作りによる美味しさのサインです。ひとつひとつ丁寧に仕上げられたからこそ得られる、素朴さと奥深さを兼ね備えた味わいが自慢です。

シェフが手がけた本格的なスイーツ

監修を担当したのは、丸山ホールディングスの技術顧問中島哲也氏。日本を代表する名門ホテルグループで製菓製パン料理長を務めた経歴を持つ中島氏による、豊富な経験に基づいた新しい視点での開発が行われました。彼の指導のもと、きみくらは静岡県の優れた食材、お茶を通じて多くの笑顔を届けることを目指しています。

すいーとぽてとの新しい楽しみ方

この「すいーとぽてと」は、そのまま食べるのはもちろんですが、いくつかのアレンジでも楽しめます。レンジで温めると、バターとお芋の蜜が生地に溶け込み、より濃厚な味わいを体験できます。また、トースターで温めることで、香ばしさを引き立てつつ、外はカリっと、中はとろりとした新しい食感を楽しめます。

アイスを添えれば、簡単に贅沢スイーツに早変わり。温かいすいーとぽてとと冷たいアイスが絶妙に調和し、特別なデザート体験を提供します。