尼崎の「一寸ソラマメ」即売会のご案内
尼崎市では、伝統的な野菜「一寸ソラマメ」の即売会が開催中です!これは、令和元年度から始まった「アマヤサイ」プロジェクトの一環で、地元で生産された野菜を広めるための取り組みです。「あまやさい」とは、地元の農家とJAが連携して生産された新鮮な野菜の総称です。
一寸ソラマメとは?
「一寸ソラマメ」は、年間を通して市内で栽培されている伝統野菜の一つです。特に「武庫・富松一寸ソラマメ」として知られるこの豆は、約300年前から尼崎で育てられ、地元の農家によって受け継がれてきました。その名の通り、豆のサイズは約一寸(3.03cm)ほどで、食べごたえ満点の一品です。
歴史的背景
日本へのソラマメの伝来はかなり古く、天平8年(736年)に行基上人がインドの僧侶から受け取った「王墳豆」が起源とされています。この豆は武庫村の農家で栽培され始め、その後「武庫一寸」と「富松一寸」という品種が生まれた経緯があります。特に明治から昭和初期には、高値で取引され、非常に人気のある作物でした。しかし生育期間の短さや続けて栽培できないことから、今では「幻の豆」として知られるようになりました。
現在では、JA兵庫六甲の伝統野菜部会によって「武庫一寸」の保存と継承が行われています。この活動により、「一寸ソラマメ」が地域の宝として再評価されています。
即売会の詳細
「一寸ソラマメ」の即売会は、毎年5月に行われ、今年も盛況に開催されます。具体的な日程は以下の通りです。
令和8年5月8日(金曜日)、11日(火曜日)から15日(金曜日)まで、いずれの日も午後2時開始。
JA兵庫六甲塚口支店前。
JA兵庫六甲尼崎営農支援センター (06-6433-3441)。
- - また、販売されるのは「一寸ソラマメ」だけでなく、「一寸そら豆アイス」もあり、甘さとクリーミーさが堪能できます。
おわりに
この季節ならではの「一寸ソラマメ」を手に入れる絶好のチャンスです。地元の農業の振興と伝統野菜の魅力を体感しながら、一度食べてみる価値があります。今年の収穫を皆さんで楽しみ、味わい深いひと時を過ごしましょう!