熟成熊野鯛フェア開催！東京と熊野市で極上の味を堪能

熟成熊野鯛フェアが東京と熊野市で開催！

大人気の「熟成熊野鯛フェア」が、9月より東京と三重県熊野市で始まります。今回は、このフェアの魅力や熟成熊野鯛の特徴について深掘りしていきます。

熟成熊野鯛とは？

熊野市の特産であるブランド鯛「熊野鯛」は、地元の柑橘「新姫」を飼料にし、臭みが少なく美味しいと評価されています。この熊野鯛をさらに進化させたのが、熟成熊野鯛です。熟成することで旨味を最大限に引き出し、マグロのトロのような甘味やしっとりとした舌触りを実現しました。

熟成の効果とその秘密

熟成によって、グルタミン酸やイノシン酸などの旨味成分が飛躍的に増加します。特にグルタミン酸は、熟成前と比べ約1.5倍に増加することが確認されています。苦味系アミノ酸が減少することもあり、より深い味わいを楽しむことができます。

独自の流通技術で新しい食体験を

熟成魚には通常、熟成期間の基準がありませんが、熊野鯛では5日間の熟成期間を設けて品質を安定させています。また、冷凍技術を用いることで、鮮度を保ちながら好きなタイミングでの流通が可能です。これにより、いつでもお気軽に熟成熊野鯛を楽しむことができます。

フェアのポイント

フェア期間中は、東京の3店舗と地元熊野市の3か所で、熟成熊野鯛が提供されます。東京では、日本橋にある「代官山ASOチェレステ日本橋店」、恵比寿の「ラ・ビスボッチャ」、銀座の「和食ゆうづつ」などで楽しむことができます。一方、熊野市では、自社の回転寿司「うお福」、リゾート「熊野倶楽部」、そして「入鹿温泉ホテル瀞流荘」で味わえます。様々な料理スタイルでアレンジされた熟成熊野鯛を、ぜひご堪能ください。