丸紅のビジネスプランコンテストが新たな形で開催
株式会社ブイキューブは、丸紅が主催する社内ビジネスプランコンテストの選考会、通称デモデイをハイブリッド形式でサポートしました。この新たな形での開催により、参加者の情熱をより多くの人々に伝えることができました。
イノベーションを促進する取り組み
丸紅グループは、イノベーションを促進・実現するために、毎年ビジネスプランコンテストを開催しています。この取り組みは2018年度から続いており、大多数の応募者の中から選ばれたファイナリストが審査員の前でプレゼンテーションを行い、優勝者が決定されます。今まではオフラインやオンラインといった異なる形式で実施されてきましたが、今年はこの2つの良さを組み合わせたハイブリッド開催が実現しました。
PLATINUM STUDIOの活用
デモデイは、東京・白金高輪の「PLATINUM STUDIO」で行われました。このスタジオには、最新の通信環境や大型ディスプレイが整備されており、登壇者のパフォーマンスを最高の形で引き出すことができます。また、運営に関わるスタッフは同スタジオの仕様に精通しており、円滑なイベント進行が行われました。
イベント当日は、8m×2mの大きな画面を背景に登壇者が情熱的なプレゼンテーションを展開しました。会場には緊張感が漂い、観客とオンライン視聴者が共にその雰囲気を体感しました。視聴者向けのアンケートでは、90%以上が「満足した」と回答し、テレビのように楽しめたとの感想も寄せられました。
効率的な運営と参加者のサポート
従来の運営よりも負担が軽減され、登壇者へのサポートに多くのリソースを割くことができました。当社のビジコンは、丸紅グループ全体に向けた取り組みであり、参加者の熱意が求められます。ビジコン事務局は、その熱意をそのまま多くの人に伝えることができるような運営方法を模索し、ブイキューブのサービスを利用しました。
これまでとの違いを実感しながらも、今年度の全てのプロセスが成功裏に進んだことで、次回以降のイベントに対しても期待が持てます。特に視聴者との間の温度差を無くし、一体感を生むためには、これからも技術的進化が必要です。
まとめ
今後もブイキューブは、コミュニケーションのDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、丸紅他のお客様がより良い環境を整える手助けをしていくことでしょう。多くの人が容易に参加できるイベント作りは、企業のイノベーションをさらに促進する重要な要素となることでしょう。新たな試みとして設けられたこのハイブリッド開催は、今後のビジネスシーンにおいてもベンチマークとなるかもしれません。