パーソルクロステクノロジーが「セキュリティかかりつけ医」に採用
日本の医療機関におけるサイバーセキュリティ対策が求められる中、パーソルクロステクノロジー株式会社が提供する「セキュリティ健康診断サービス」が、一般社団法人Health ISAC Japan(HIJ)によって提唱されたアセスメントサービス「セキュリティかかりつけ医」に採用されました。これは、医療機関の機密データと患者情報の保護に向けた重要な一歩です。
サイバーセキュリティと医療機関の現状
厚生労働省は、医療情報システムの安全管理に関するガイドラインを発表し、医療機関に対しサイバーセキュリティ対策の強化を求めています。これに伴い、医療機関は自身のセキュリティ状況を正確に把握し、必要な措置を講じることが不可欠です。
HIJが主催する「セキュリティ民主化分科会」では、医療機関の特有のセキュリティ課題に対応すべく、共同セキュリティサービスの構想が進められています。この成果として生まれた「セキュリティかかりつけ医」は、医療機関が自身のセキュリティ状況を把握し、適切な対策を講じるための道筋を指し示すサービスです。
パーソルクロステクノロジーの取り組み
パーソルクロステクノロジーの「セキュリティ健康診断サービス」は、厚生労働省が示すチェックリストを基に医療機関のセキュリティ状況を評価します。その過程では、医療機関の特有の事情を踏まえて、ヒアリングや対応確認を行い、診断報告書を作成します。この報告書には、セキュリティ対策のスコア評価や課題、具体的な推奨対策が含まれています。
このサービスの大きな特徴の一つは、Web対面形式による伴走型支援です。専門の担当者が医療機関に直接関与し、セキュリティ評価項目について詳しく説明し、Q&Aをしながらアセスメントを進めます。これにより、医療機関は専門知識に自信がなくても、必要な対策を確認しやすくなります。
医療機関への具体的な利益
パーソルクロステクノロジーが提供するサービスを通じて、医療機関は自組織のセキュリティ状況を客観的に把握できます。また、HIJの分科会で共有された他の医療機関の事例を踏まえつつ、今後の優先的なセキュリティ対策を効果的に検討することができるようになります。これにより、医療機関は流れ作業に陥ることなく、個別のニーズに応じた対策を具現化できます。
未来に向けた貢献
パーソルクロステクノロジーは、医療業界におけるサイバーセキュリティ対策強化の推進において、今後も「セキュリティ健康診断サービス」を通じて貢献していく所存です。医療機関が直面するサイバー脅威に対する理解を深め、持続可能な医療環境を実現するためには、こうしたサービスが不可欠です。
今後もパーソルクロステクノロジーは、新しい価値の創造を通じて医療の「はたらいて、笑おう。」というビジョン実現をサポートしていきます。 その詳細については公式サイトやサービスページをご参照ください。