大阪・関西万博を前に新しい「大阪みやげ」を発掘!
「大阪代表商品プロジェクト」が始まりました。このプロジェクトは、大阪府が主導し、地域の魅力を引き出すために設立されたものです。特に、豊能地域に焦点を当て、地元の事業者たちが手がける新たな商品を広く募っています。
プロジェクトの目的は、2025年に開催される大阪・関西万博のための新しい「大阪みやげ」を共同で創出することです。この取り組みによって選定された商品は、大阪の誇りとして広く認知されることでしょう。
豊能地域事務局の役割とは?
豊中商工会議所は、この大阪代表商品プロジェクトの豊能地域事務局として、エントリー商品の募集を行っています。応募締切は2023年8月19日(月)午後5時まで。応募方法はWEB上の応募フォームのみで、事前の準備が必要です。
また、商工会議所は地域の事業者を支援する役割も果たしています。豊能地域には豊中市、箕面市、池田市、能勢町、豊能町があり、3600社以上の会員がいます。彼らの経営支援を通じて、地域経済をより良くしていくことを目指しています。
プロジェクトの流れ
大阪府は、地域を8つに分け、それぞれの地域に独自の価値を発見し、魅力的な新商品の育成を進めます。このプロジェクトから選ばれた50商品は、2024年4月から10月にかけての万博開催期間中に、百貨店や空港でのイベントで販売・PRされる予定です。
例えば、令和5年には、豊能地域の企業を対象に「空-1(そら・わん)グランプリ in Toyono」が開催されました。ここでは応募のあった50商品から3商品が選定され、大阪国際空港での期間限定販売が実現しました。このような取り組みを通じて、地域の企業やお店が自信を持って新しい挑戦をするきっかけを提供したいと考えています。
参加する意義
このプロジェクトは、地域の特性や文化を生かした商品開発を促進し、結果として豊能地域や大阪全体の活性化に繋がります。参加する事業者にとって、新たな顧客接点の創出や発信の場を提供する絶好のチャンスでもあります。特に、万博開催に向けて、大阪のみやげを全国にPRできる機会は珍しく、参加意義が非常に高いといえます。
興味のある事業者は、ぜひこの機会に挑戦してみてください。詳細及び申し込みは、以下のリンクからご確認いただけます。
大阪代表商品プロジェクト公式サイト
今後の大阪・関西万博に向けて、地域の魅力溢れる「大阪みやげ」がたくさん生まれることを期待しています!