ビザスク、新たな日本語対応チームを英国に設置
株式会社ビザスクは、日本最大級のナレッジプラットフォームを活用し、海外事業の推進を目指して、日本語対応チームを新たに英国に設置しました。この新しいチームは、2023年5月6日から運用を開始しています。これにより、ビザスクは日本の顧客に対する夜間対応力を強化し、海外のエキスパートとのタイムリーなコミュニケーションを実現します。
日本語対応チーム設置の背景
ビザスクは、グローバルな知見を迅速に提供するため日本チームと既存の海外拠点との連携を強化してきました。しかし、顧客の要望は日々変化するため、より迅速な対応が求められていました。新たに英国に設置した日本語対応チームは、現地チームが日本チームを介さずとも、まさにリアルタイムで顧客のニーズを把握し、海外エキスパートとのコミュニケーションをスムーズに行えることを目指しています。
英国は日本との時差が9時間(夏時間は8時間)、また米国との時差もあるため、この新たな拠点が24時間体制での対応を可能にします。グローバルな知見のニーズに対応するためには、円滑なチームワークが不可欠です。
ビザスクの成長する知見データベース
ビザスクが構築している海外の知見者データベースは、2021年11月のM&A発表時には33万人でしたが、2025年2月末までには50万人を超える見込みです。このデータベースを活用することで、国内外の知見に基づいたサービスをさらに向上させ、顧客のグローバルなニーズにも応えることができます。
事例紹介:日本企業の海外調査
ビザスクは、多くの企業が海外調査を行う際のサポートもしています。例えば、株式会社NTTデータグループでは、世界8か国のITベンダーに関するアンケート調査を実施し、その結果を次のステップへの足掛かりとしました。こうした成功事例は、ビザスクのアプローチが企業にとっていかに価値のあるものであるかを示しています。
海外調査をお考えの企業様へ
ビザスクでは、海外調査のご依頼をお待ちしています。興味のある方は、公式ウェブサイトからお気軽にお問い合わせください。
株式会社ビザスクの概要
ビザスクは、2012年に設立され、日本最大級のナレッジプラットフォームを提供しています。「想定顧客に聞ける」BtoB顧客ヒアリングを通じて、実際のニーズに基づいた仮説構築及び市場性検証を実現し、大手企業を中心に導入が進んでいます。
会社情報
- - 所在地: 東京都目黒区青葉台4-7-7住友不動産青葉台ヒルズ9F・10F
- - 設立日: 2012年3月19日
- - 代表者: 端羽英子
- - 証券コード: 4490(東証グロース)
- - 公式サイト
ビザスクは、今後もこれまでの経験をもとにサービスの拡充を目指し、顧客の期待に応えて参ります。