大学入試広報を革新する新たな取り組み
株式会社ダイヤ書房と若者マーケティング専門会社の虹と満月とが手を組み、大学入試広報に特化したSNSプロモーションパッケージを開始しました。この取り組みは、大学の広報活動が従来の紙媒体からデジタルメディアにシフトする中で、特に重要な役割を果たすことになります。
大学入試広報の新時代
株式会社ダイヤ書房は、30年以上にわたり入試広報を支援してきた実績があります。2023年からはInstagramの運用代行を始め、大学に特化した広報活動を行っています。一方、虹と満月と株式会社は、2万人を動員したオフラインイベントやSNSマーケティングでの豊富な経験があり、特に若者に向けた戦略を得意としています。
両社が協力することで、大学入試広報の施策がより効果的に進められると期待されています。特に、SNSを通じたプロモーションは、受験生にとって身近な情報源となるため、広報の質が向上します。
成功事例に見る実績
京都産業大学の事例では、学生チームが広報活動を担当し、オーガニック投稿で総再生回数が1,000万回を超えました。このプロジェクトのおかげで、2025年度の公募制推薦入試において志願者数が前年に比べて約6,000人も増加しました。特に多くの学生がSNSを通じて大学に興味を持ち、オープンキャンパスに足を運ばなくても大学の雰囲気を把握できたというリアルな声が寄せられています。
学生主導の広報活動
このSNSプロモーションパッケージの特徴は、学生主体の運営によって成り立っている点です。大学側は、学生が実用的なSNS運用スキルを身につけることを支援し、同時に負担を軽減します。また、この活動を通じて学生は自らのスキルを高め、就職活動におけるアピールポイントを増やす機会を得ることができます。
千葉工業大学の取り組みも注目です。2025年度の一般入試において、志願者数が前年より約2万人増加し、16万人に達しました。同大学では、虹と満月とが提供するSNSアカウントの活用によって、230万回の再生を記録する「ニッチな理系コンテンツ」を制作しました。こちらも学生主体で、広告なしで新しい視点で学校の魅力を引き出しました。
未来の広報活動へ向けて
今後も両社は、若者マーケティングと入試広報のノウハウを結集し、「SNSを活用した入試広報活動」に関する支援を全国の学校や教育機関に提供していく予定です。この新しい広報の形が次世代の学びとも調和し、地域の教育機関とともに成長していくことが期待されています。興味のある方は是非、株式会社ダイヤ書房にお問い合わせください。
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