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上野駅限定お土産「パンダのうんこ」が話題！

上野駅の改札前に位置するお土産店「上野ランド」で販売される「パンダのうんこ」が、最近大きな注目を集めています。このユニークなお菓子は、抹茶味の麩菓子で、サイズは5～6センチの一口サイズ。何といっても、その名の通り子どもパンダの「うんこ」に似せて作られており、見た目が印象的です。

この商品は、上野動物園で昨年6月に誕生したジャイアントパンダ「シャンシャン」にちなんで開発されました。「上野ランド」からの要請を受けた株式会社オオズが、青森県の老舗麩メーカー松尾と共に製品を作り上げたのです。一袋80グラムで594円という価格で初めて限定販売を開始したところ、販売初日の3日間で約300袋が完売。その後、正式な商品として採用されると、週末にはなんと1日200個が売れ続けています。

その特徴と美味しさ

「パンダのうんこ」は手作りで作られているため、大量生産が難しいのが実情。人気商品のため、タイミングによっては売り切れてしまうこともあります。運良く手に入れた方には、幸福をもたらす「幸運のパンダのうんこ」として大変喜ばれています。上野ランドの店長も、学校や職場のお土産や差し入れとして、ぜひ利用してほしいと語っています。

このお菓子の魅力は、見た目だけでなく、その味にもあります。製品は、伝統を重んじた青森県の松尾によって職人の手で作られたもので、口に入れると懐かしい甘さが広がり、抹茶のほろ苦さが後を引きます。世代を問わず楽しめる味わいです。

豆知識：本物のパンダのうんこ

ご興味のある方には、パンダに関する豆知識もご紹介しましょう。パンダは主に竹を食べますが、竹を十分には消化できないため、緑色のうんこをします。そのサイズは大人のパンダの場合、1個約15センチになり、一日あたり平均100個ほど排泄します。それに対し、「パンダのうんこ」は、子どもパンダの大きさに合わせた約5センチです。

購入場所とイベント情報

この商品は、上野ランド（JR東日本上野駅構内3階）で販売されており、営業時間は8:00～22:00（日祝は21:30まで）です。興味を持たれた方は、ぜひ一度足を運んでみてください。さらに、2023年4月23日から5月6日の間、東急ハンズ新宿店2Fで期間限定販売も行われることが決定しました。数量限定のため、こちらもお早めのご来店をおすすめします。

公式オンラインショップも開設されているので、遠方の方でも手軽に購入することが可能です。ぜひ、「パンダのうんこ」を手にとって、そのユニークさと美味しさを体験してみてください！

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