2025年12月19日、島根県松江市のMATAHARI COFFEEが新たに無添加の冷凍スパイスカレーを全国発売します。本商品は、家庭でも安心して楽しめるように設計されており、子育て世代に特に重宝されることでしょう。
MATAHARI COFFEEとは
島根県松江市に位置する自家焙煎コーヒー店、MATAHARI COFFEEは2025年3月に開店しました。店名の「MATAHARI」はインドネシア語で "太陽" を意味し、この名前には「固定概念を超える体験を提供したい」というオーナー・寺本の思いが込められています。お店は静かで落ち着いた寺町にあり、文豪・小泉八雲ゆかりの地としても知られています。
新商品開発の背景
MATAHARI COFFEEのスパイスカレーは、オープン以来多くのお客様に支持されてきました。開店からわずか8ヶ月で約5,000食を提供する中で、お客から「家でも食べたい」との声が多く寄せられました。その声を受け、冷凍のパウチカレー開発を決定しました。
この開発には、ヨガ講師であるスタッフが大きく関わっています。彼女は日々の忙しい生活の中で、「健康的で安心できる食事」の重要性を強く実感しており、保存料や添加物を使わないMATAHARI COFFEEのカレーには非常に共感していました。家庭で手軽に美味しいものを楽しめるという目標から商品化が実現しました。
商品の特徴
冷凍スパイスカレーは、自宅で湯煎するだけで簡単に楽しめます。
具体的には、以下の2種類がラインナップされます。
1.
辛くないスパイシーチキンカレー(1000円)
鰹出汁を基に、自家製マサラで仕上げたチキンカレー。辛味を調整したことで、家族全員に楽しんでもらえる一品となっています。
2.
鶏胸肉の麻婆キーマカレー(1100円)
スパイスと中華の旨みを活かしたオリジナルのキーマカレー。女性や子供にも安心して食べやすいよう工夫されています。
いずれのカレーも、ホールスパイスを自家調合し、丁寧に手作りされています。さらに、富山湾の海洋深層水から作られる塩や、高オレイン酸油を使用し、健康にも配慮したレシピとなっています。
地域活性化への期待
この冷凍カレーの全国販売は、松江市寺町の魅力を広めるための一歩でもあります。寺町の歴史や文化を感じる場所に店を構えているMATAHARI COFFEEは、地域の特産品や観光地に興味を持ってもらうきっかけとなることを目指しています。オンラインショップを通して、たくさんの方が松江を知り、訪れていただくことを期待しています。
最後に
MATAHARI COFFEEは、スパイスカレーの販売を通じて、日常の中に「小さな感動を届ける」ことを大切に考えています。これからも、地域に根付いた温もりある食文化を提供し続けていくことでしょう。
興味がある方は、12月19日からオンラインでも商品を購入できるので、ぜひご自宅でこの新しい味を体験してみてください。