KYCコンサルティングが移転、新オフィスで地域貢献と成長を目指す

KYCコンサルティング株式会社、新オフィスに移転

KYCコンサルティング株式会社（以下、KYCC）は、東京都千代田区に新しいオフィスを設けることとなりました。移転日は2025年5月11日。これにより、社員がより快適に、そして楽しく働ける環境を整備し、同社のビジョンやカルチャーの発信拠点となることを目指しています。

オフィス移転の背景

KYCCにとって、今回のオフィス移転は単なる物理的スペースの拡張にとどまりません。昨年の段階では8名だった社員数が、現在では20名以上に増加しており、今後のさらなる人員増加も予想されています。このため、既存のオフィスでは全員が快適に働けない状況が生じていました。

また、リモートワークの普及に伴い、リアルでのコミュニケーションの重要性が増しています。そこで、KYCCは、社員が「出社したくなる」ような居心地の良い環境を整えることを決意。ハイブリッドワークに柔軟に対応しつつ、組織全体の連携と推進力を育むことができるオフィスを目指します。

新オフィスの特徴

新しいオフィスは、業務エリアとして大人数用の大会議室や少人数用のクローズド会議室を完備しており、ビジネスニーズに合わせた多様なスペースを提供しています。執務室はホワイトを基調とした明るく開放的なデザインで、フリーアドレス制を取り入れており、柔軟な働き方が可能です。この環境は、社員の意識に企業のミッションやビジョンを深く浸透させるよう設計されています。

さらに、カウンター席エリアは集中して仕事を進めたり、オンライン会議を行うための半個室が設けられています。ここでは、周囲の気配に煩わされることなく集中できる環境が整っています。そして、カジュアルで開放的なブレストエリアにはソファやファミレス席があり、社員同士の情報交換や良いアイデアの創出を促すことを目的としています。

新オフィスの概要

移転先は、東京都千代田区平河町1-7-20の平河町辻田ビルの2階です。交通の便も良く、半蔵門駅から徒歩5分、麹町駅からは徒歩6分、永田町駅からは徒歩9分の位置にあります。

代表取締役社長のコメント

KYCCの代表取締役社長である飛内尚正氏は、「今回のオフィス移転は、社員数の増加に対する単なる対策ではなく、働き方や事業の見直しを通じて得た重要な選択」と述べています。彼は、変化の多いビジネス環境に迅速に応えるためには、適応力だけでなく、環境を自ら創り出す能力が鍵であると強調しています。

「新オフィスは、チームが新しいアイデアを生み出す『推進拠点』でありたい」とし、社員一人ひとりの気づきや連携が企業のさらなる成長につながることを信じています。

RiskAnalyzeについて

KYCCが開発した反社・コンプライアンスチェックツール「RiskAnalyze」は、国内外からリスク情報を収集し、最短で0.4秒で調査レポートを作成することが可能です。厳しい商業環境において、タイムリーかつ効率的なリスク管理の実現をサポートしています。導入企業数は、2025年1月時点で1,200社を超えています。