和風スパゲッティの元祖「壁の穴」創業70周年!
1953年の創業以来、お客様の声を大切にしてきた「壁の穴」。2023年に創業70周年を迎え、その記念として、毎年恒例の大感謝祭が今年も開催されます。
7月16日(火)は、創業当時から愛され続ける3つの定番メニューが、なんと550円(税込)で楽しめる特別価格に!
大感謝祭で味わえる3つの定番メニュー
1.
「壁の穴風ナポリタン」: パスタ専門店ならではの味と技術が詰まった、独自レシピのナポリタン。素材本来の味を生かした、懐かしさと新しさが調和する一品です。
2.
“伝説”のミートソース: 野菜の旨みと肉の味わいを最大限に引き出した、こだわりのミートソース。シンプルながらも奥深い味わいは、壁の穴の歴史と想いを物語っています。
3.
辛子明太子と高菜のスパゲッティ: 辛子明太子のピリッとした辛さと高菜のシャキシャキ食感が絶妙な、中毒性のあるスパゲッティ。
「壁の穴」の歩みとこだわり
創業者の成松孝安氏は、和風スパゲッティの元祖と称され、200種類ものスパゲッティを考案しました。お客様との交流を大切にし、お客様と一緒に新しいメニューを開発してきた「壁の穴」。
「壁の穴」のメニューは、お客様とのコミュニケーションから生まれた、まさに“お客様と作るスパゲッティ”なのです。
大感謝祭開催店舗
渋谷道玄坂小路本店(たらこスパゲッティ発祥店)
日比谷シャンテ店
西武池袋本店
自由が丘店
玉川高島屋店
千葉そごう店
そごう横浜店
バーチ・ディ・ジュリエッタ そごう大宮店
梅田HEPナビオ店
茨木ロザヴィア店
「壁の穴」の歴史
「壁の穴」の始まりは、1953年に東京都中央区田村町(現西新橋)にオープンした「Hole in the wall」という小さなスパゲッティ店でした。
創業者の成松孝安氏は、渋谷神山町のブルーム邸で執事として従事し、そこで日本の指導的知識人を集めた「火曜会」に参加していました。サンフランシスコ講和条約締結後に「火曜会」が終了し、ブルーム氏らから資金を得て「Hole in the wall」を創業したのです。
当初はミートソーススパゲッティのみを提供していましたが、お客様からの意見を参考に、茹で時間などを調整していきました。また、成松氏は、磐梯のスキー場の一部で支配人も務めていたことから、猪苗代の納豆ご飯を食す高松宮様を見て納豆スパゲッティを研究したり、しめじスパゲッティ、椎茸スパゲッティ、うにスパゲッティなどを考案したりするなど、和風スパゲッティの開発に励みました。
1963年には、渋谷に「壁の穴」をオープン。たらこスパゲッティ発祥の店としても知られています。
素材へのこだわり
「壁の穴」は、お客様に「本物のおいしさ」を提供するために、素材の選択にも徹底的にこだわっています。
創業から70年、お客様との温かい交流を大切にしてきた「壁の穴」。
今回の大感謝祭では、創業から愛され続ける定番メニューを特別価格で楽しめます。
ぜひこの機会に、懐かしの味を堪能しに行ってみてください。