SLIMがLINEの新機能を発表
株式会社アイ・エス・アイソフトウェアー(本社:大阪市中央区、代表取締役社長 前田丈彰)は、クラウド型総合会員管理サービス「SLIM(スリム)」において新機能を追加しました。この機能拡充は、特にLINE公式アカウントを活用したサービスにフォーカスしており、ユーザー体験を向上させるための仕組みが新たに導入されています。
LINE公式アカウントのリッチメニュー作成機能
この度追加された「リッチメニュー作成機能」は、LINE公式アカウントのトーク画面の下部に表示されるメニューで、会員と一般ユーザーそれぞれに異なるメニューを呈示できるテクノロジーです。会員向けにはサービス利用促進を目的としたメニューが、一般のユーザーには入会促進を狙ったメニューが表示され、よりパーソナライズされた体験を提供します。この機能により、友だち追加したユーザーには、ブランドの魅力を効果的に伝えることが可能となります。
自動ログイン機能がもたらす利便性
次に注目すべき機能が「会員マイページへの自動ログイン機能」です。この機能を通じて、リッチメニューに設けたマイページへのリンクを使うことで、会員は一度のタップでSLIMのマイページにアクセスできます。通常のログインでは、会員番号やパスワードを入力する必要がありますが、この機能を利用することで、その手間を大幅に軽減。これにより、会員はマイページをより積極的に活用できるようになるでしょう。
LINEミニアプリとの連携で新たな価値を
さらに、SLIMは「LINEミニアプリ」との連携機能を充実させました。LINEミニアプリは店舗や企業がLINE上で提供できるアプリプラットフォームで、会員証やモバイルオーダー、予約受付といったサービスを簡単に利用できます。これにより、重要なお知らせを直接ユーザーに通知できるほか、LINE公式アカウントとの連携によってスムーズに友だちを獲得し、顧客データの活用が可能になります。つまり、顧客の属性情報や行動データを基に、優れた販促活動が展開できるのです。
このようにLINEミニアプリを利用することで、SLIMの会員マイページをアプリのような感覚で提供できるようになります。オリジナルのアプリアイコンを設定することも可能で、あたかも独自のアプリをユーザーに提供しているかのような印象を与えることが出来ます。
SLIMの利用に関する基礎情報
SLIMを利用するには、店舗のLINE公式アカウントや連携用APIキーなどの情報が必要です。LINE公式アカウントはプランによって配信メッセージの数が異なるため、詳細な情報を知りたい場合はSLIMの問い合わせフォームを通じて営業担当までお問い合わせが求められます。
SLIMとは?
SLIMは、フィットネスクラブやスポーツジム、セルフエステ、ゴルフシミュレーションなど、会員制サービスを提供する店舗に必要な機能をすべて備えた、クラウド型の総合会員管理サービスです。このサービスは300店舗以上にわたって利用されており、その信頼性と利便性により、今後もますます多くの店舗に受け入れられることでしょう。
SLIMについての詳しい情報
詳細については以下のリンクから確認できます。
SLIM公式サイト
お問い合わせ先
会社名: 株式会社アイ・エス・アイソフトウェアー
部署: ライフプロダクト部
担当者: 山下
電話番号: 0120-844-117
* E-mail:
[email protected]
記載された会社名、製品名、サービス名、ロゴ等は各社の商標または登録商標です。