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第79回姫路市美術展の概要

兵庫県の姫路市では、第79回姫路市美術展の作品募集が始まりました。この美術展は、15歳以上であれば国籍や居住地に関係なく応募できる「開かれた展覧会」として知られています。最初の展覧会が開催されたのは1946年11月で、以来、毎年の恒例行事として続けられてきました。特に新型コロナウイルスの影響で2020年に中止されたこと以外は、連続して行われてきた歴史ある展覧会です。

展覧会の特徴

この美術展では、絵画（日本画、油彩画など）、彫塑・立体、工芸、写真、デザインという全7部門での作品募集が行われています。選考を通じた入選・入賞作品は、姫路市立美術館で開催される展覧会に展示されることになります。展覧会は多くのアーティストの作品を通じて、地域の芸術文化を盛り上げる貴重な機会です。

応募方法の詳細

応募を希望する方は、募集要項や公式ページを確認し、必要な手続きを行ってください。特に注目すべきは、応募資格です。15歳以上であれば、2010年4月1日以前に生まれた方が対象となっています。

展覧会の日程

展覧会は、2023年2月28日（土）から3月22日（日）までの期間、姫路市立美術館の企画展示室にて開催されます。開館時間は午前10時から午後5時までで、3月2日、9日、16日は休館日となります。

入場料について

観覧は無料ですが、質の高い作品を鑑賞できる絶好のチャンスです。さらに、会期中には作品講評会も開催されます。これは各部門の審査員が参加し、作品に対する評価を行う講評の場です。土曜日または日曜日に実施される予定で、具体的な日程は姫路市立美術館のホームページで発表されます。

主催と協賛

この展覧会は、姫路市と姫路市立美術館が主催しており、姫路美術協会や姫路商工会議所など、多くの団体が協賛しています。地域の文化振興に寄与する取り組みとして、多くの支援がなされています。

昨年度の様子

昨年度（第78回）の展覧会の様子も堪能できるチャンスです。参加者の作品が展示され、審査員による講評も行われました。特に写真部門の講評会では、専門家による貴重なアドバイスが多くの参加者に喜ばれました。

まとめ

第79回姫路市美術展は、過去の歴史とともに新たな芸術家たちの発表の場としても注目されています。全国各地からの参加を待ち望んでいますので、ぜひこの機会に自身の作品を応募してみてはいかがでしょうか。姫路市立美術館で美しいアートに触れ、地域文化を共に育てていく意義を見出してみてください。

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