FC Nonoの挑戦
2025-05-28 09:02:22

インドを2,000kmドリブル完走!FC Nono萩原代表の挑戦と感謝のメッセージ

FC Nonoの代表、萩原望がインドで2,000kmドリブルチャレンジを達成



2025年5月15日、一般社団法人FC Nonoの代表である萩原望が、2025年3月3日からスタートしたインド横断の2,000kmドリブルチャレンジを無事に完走し、最終目的地であるニューデリーの在インド日本大使館に到着しました。この挑戦は、インドの深刻な社会問題に取り組むためのものであり、特に貧困率が高いビハール州での活動を通じて、現地の子どもたちへ希望や勇気を与えることを目指しています。

ドリブルチャレンジのきっかけ


FC Nonoは2021年から、サッカーを通じて社会問題の解決に取り組むソーシャルサッカーチームです。インドで活動する中、萩原はインドの子どもたちに挑戦する勇気を与えるため、また自身の活動の広がりを期待して、この壮大なドリブルチャレンジに挑んだのです。目的は、2023年に設定された長距離ドリブルのギネス記録337kmを超えることでした。現在、その記録更新のため、ギネスへの申請も進めています。

チャレンジの道のり


この2,000kmの旅は、コルカタを出発し、ジャールカンド州、ビハール州、ウッタル・プラデーシュ州を経由しながら進められました。旅の途中、各地の農村でサッカーを通じたワークショップを行ったり、学校で講演することで、現地の教育や環境の重要性を訴えました。

体調不良を乗り越えて


ビハール州を通過中には、食中毒に見舞われ、腹痛と嘔吐に苦しみながらも、挑戦を続けました。この体験は萩原にとって大きな試練でしたが、周囲の支えと、貧困に苦しむ子どもたちへの思いが彼を支えました。彼は、「多くの支援があったからこそ、最後までやり抜けた」と感謝の気持ちを表しています。

協力者への感謝


この挑戦を可能にした多くの支援者に感謝の言葉を届ける萩原。スポンサーだけでなく、多くの個人からの支援も受け、何度も頑張る理由を与えられました。特に、FC Nonoの活動の背後にいる子どもたちとの約束を果たせたことへの安心感は、彼にとって何よりの成果でした。

今後の展望


挑戦終了後には、ギネス世界記録への登録申請を行うだけでなく、夏には東京都内での報告会も計画しています。また、ドキュメンタリー制作も進行中で、日英での放映を視野に入れています。

終わりに


今回のドリブルチャレンジは単なる走破ではなく、インドの子どもたちの未来と希望をつなぐ重要なステップとなったことでしょう。FB Nonoは、これからもサッカーを通じて社会問題解決に向けた活動を継続していく意向です。萩原の挑戦は、まだ終わりではありません。今後も皆さんの温かい応援をお願いしたいとのことです。


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会社情報

会社名
一般社団法人FC Nono
住所
京都府京都市西京区御陵大枝山町3丁目16番7号
電話番号
090-1483-5786

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