GMOサインが5,000万件の送信を達成
GMOグローバルサイン・ホールディングス(GMOグローバルサイン・HD)は、自社の電子契約サービス「GMOサイン」が、これまでの累計送信件数で5,000万件を突破したと発表しました。この成果により、3億枚の紙の削減と4,124トンのCO2排出量の削減が実現され、持続可能な開発目標(SDGs)に貢献しています。
この結果は、電子契約サービスがもたらす業務の効率化やペーパーレス化の結果であり、特にESG経営に対する意識の高まりに応える形となりました。
GMOサインの背景
「GMOサイン」は2015年にサービスが開始されてから、企業や団体のお客様のDXを推進してきました。2025年には、上場企業の75%がこのサービスを利用しているとのこと。安定したセキュリティが評価され、国内外の顧客からの信頼を獲得しています。
このセキュリティは、ISMSの国際規格である「ISO/IEC 27001」や「ISO/IEC 27017」など複数の認証を取得しており、特に米国のAICPAによる認証「SOC2 type2」も得ています。政府が定めたセキュリティ基準「ISMAP」への登録も済ませています。
サステナブル俳句大賞の開催
さらなるESG活動の一環として、GMOサインの5,000万件の送信達成を記念した「GMOサイン・サステナブル俳句大賞」を開催します。このコンテストは、幅広い世代の応募を歓迎し、SDGsやESGをテーマにした俳句を募集します。
審査員の紹介
俳人の堀田季何先生を審査員に迎え、コンテストの趣旨を広めることを目的にしています。堀田先生は「NHK俳句」などの番組にも出演する著名な方で、俳句を通じて環境や社会の意識向上を目指す狙いがあります。
募集概要
俳句の応募は、2025年9月18日から10月17日まで受付されます。応募資格は大人から子供まで、誰でも参加可能です。さらには、無季や自由律の俳句も対象になります。
賞品
- - 大賞:10万円分のAmazonギフトカード × 1名
- - 優秀賞:1万円分のAmazonギフトカード × 5名
結果に期待
市民とともに自然豊かな社会を作るためのこの取り組みが、多くの人に参加され、様々な意見やアイデアが集まることで、さらなる環境意識の醸成が期待されます。俳句を通じて、サステナブルな活動に対する関心が高まり、未来への一歩となることを願っています。
GMOサインについて
「GMOサイン」は、契約書の締結から管理までを一手に行える電子契約サービスです。10年間の実績を持ち、コスト削減や業務の効率化を実現しています。
今後も、IOやブロックチェーンなどの技術を取り入れ、信頼性と安全性を兼ね備えたサービスの展開を目指します。