梅酒が金賞受賞
2022-04-12 00:00:02
梅酒の新星が米国品評会で金賞を獲得!その魅力に迫る
2022年、アメリカの『サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション』において、金賞を受賞した日本の梅酒が注目を集めています。この梅酒の名は「雲をつかむような梅酒」。昨年2021年8月3日に発売されたばかりで、その品質の高さが世界で証明された形です。
直接的な表現を避けつつ、その美味しさを探ります。
この梅酒は、奈良県の八木酒造が製造しています。八木酒造は、昔ながらの製法を尊重しながらも、現代的な感覚を取り入れた梅酒づくりで定評があります。
商品は2つの種類があり、ひとつは完熟梅をふんだんに使用した「~黄昏にとける果実~」。果肉の味わいを丁寧に引き出すことで、濃厚で奥深い味わいに仕上げており、特にマイルドな甘さが特徴です。もう一つは、フレッシュな青梅を使用した「~空にかける青梅~」。こちらは、スッキリとした味わいと爽快感があり、青梅本来の酸味が際立っています。どちらの商品もアルコール度数は異なり、前者は10%、後者は12%です。
「空にかける青梅」の商品デザインは、イラストレーターChaykov氏によるもので、青梅が東京の街空に浮かぶ様子が描かれています。このビジュアルは、SNSでも話題を呼んでおり、その独特なデザインからも、多くのファンを引き寄せています。
さらに、瓶詰め作業にも特別な配慮がなされており、コルクや瓶も海外から取り寄せた特注品を使用しています。これにより、商品の特別感が増し、ギフトとしても最適な一品となっています。そして、ギフト箱にはオリジナルのコースターも付属しているため、視覚的にも楽しめる仕様となっています。
梅酒はすでに香港をはじめとした海外への輸出実績もあり、今後の展開が期待されています。金賞受賞の影響もあり、国内外の消費者にこの梅酒を広め、自らのスタンダードとすることを目指しています。
さらに、姉妹商品として「ウルトラ梅酒」も販売中です。これは「ウルトラマン」の放送55周年を記念して、円谷プロダクションとコラボした商品です。この梅酒の味わいは「雲をつかむような梅酒」と共通する部分が多く、パッケージデザインもウルトラ怪獣が描かれた賑やかなものになっています。
新たな梅酒の価値を提示する数々の試みは、多くの人に新しい体験をもたらしていることでしょう。日本の伝統ある梅酒が世界的に評価される時代が到来したことを実感し、未来が楽しみです。
お問い合わせに関しては、株式会社ジェムインダストリーズが担当しています。日本国内外に広がる梅酒の魅力を、ぜひ体験してみてください。
会社情報
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株式会社ジェムインダストリーズ
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