ケップルと日本経済新聞社が提携しスタートアップ調達額ランキングを制作
株式会社ケップルは、日本経済新聞社と協力し、2024年の国内スタートアップ調達額ランキングを発表しました。この取り組みは、両社が共同で運営するスタートアップデータベース「KEPPLE DB」から得られた情報を基にしています。
KEPPLE DBの情報活用
調査結果には、日本国内で活動している数多くのスタートアップ企業と、それらの企業に対する投資家が含まれています。KEPPLE DBには、約1万6千社におよぶスタートアップ情報と約6千社の投資家についての情報が収載されており、これを活用することで、資金調達の傾向を様々な角度から分析できます。
具体的には、以下のような分析が可能です。
- - 国内スタートアップの資金調達動向
- - 地域別の資金調達動向
- - 設立後の経過年数別の資金調達動向
- - 資金調達規模の動向
- - 推定企業価値の算出や、従業員数の推移
この情報は、スタートアップ企業の株式管理ツール「KEPPLE CRM」との連携によって、さらに強化されており、投資家や企業にとって有用な資源となっています。
日本経済新聞社との関係
ケップルは、日本経済新聞社によるビジネスデータベース「日経テレコン」とも連携しており、スタートアップ情報や投資家情報も提供しています。このサービスには、会社概要や役員情報、ファイナンス情報などさまざまなデータが含まれています。このデータベースは、投資家がスタートアップ企業の動向を把握しやすくするための重要なツールです。
ケップルのビジョン
ケップルは、「Create New Industries(新たな産業を創造する)」というミッションのもと、スタートアップエコシステムの発展に向けた多様な事業を展開しています。スタートアップエコシステムの可視化を目指すメディア「KEPPLE」や、イノベーションを促進するデータベース「KEPPLE DB」を運営し、国内外のスタートアップや投資家の支援を行っています。
今後もケップルは、スタートアップと投資家との関係を強化し、エコシステムのさらなる発展を目指して邁進していきます。スタートアップメディア「KEPPLE」から資金調達に関する最新情報や業界レポート、イベント情報を随時発信していく予定です。
常に新たな情報を積極的に発信し、スタートアップ企業の成長に貢献していくことを目指しています。具体的なサービス内容やお問い合わせについては、公式Webサイトやお問い合わせフォームをご利用ください。