富士山神社での美味しい日本酒のお知らせ
山梨県大月市に位置する伝統ある酒蔵、
笹一酒造は、2025年5月5日(祝・月)の例大祭「初申祭」に、初夏の爽やかさを表現した限定日本酒「笹一 夏純米吟醸」を参拝者に振舞うことを発表しました。今回はこの特別なお酒について詳しくご紹介します。
例大祭「初申祭」とは?
初申祭は、富士山がある北口本宮冨士浅間神社で開催される重要な祭りです。この神社は世界遺産に登録されており、古くからの伝承により富士山の御神酒が奉納されてきました。特に「申の日」に行われるこの祭りは、古代からの信仰と農作物の豊穣を祈願する意味があります。
「笹一 夏純米吟醸」について
この限定酒「笹一 夏純米吟醸」は、富士御坂の清冽な水を使い、山梨県産の酒米「甲州夢山水」を100%使用して醸造されています。和柑橘の香りとフルーティーな味わいが特徴で、初夏の清涼感を感じさせてくれる一杯です。また、旬の夏野菜や軽やなスイーツとも相性が良く、特に冷やして楽しむのがポイントです。
商品概要
- - 商品名: 笹一 夏純米吟醸
- - 原料米: 山梨県産 甲州夢山水 100%
- - 精米歩合: 55%
- - アルコール度数: 15度
- - 内容量: 720ml
- - 価格: ¥1,900(税込)
この神社での振舞い酒は、2025年5月5日、祭りの開始時刻である9時から行われます。ただし、数量限定のため、無くなり次第終了となりますので、早めに訪れることをおすすめします。
笹一酒造の背景
笹一酒造は、1661年に創業し、360年以上の歴史を持ちます。日本の伝統的な酒造りを支える一翼として、特にユネスコ無形文化遺産登録の“日本の伝統的酒造り”を大切にしています。この登録を記念して実施された「奉告祭」では、誇り高く御神酒を奉納しました。
結びに
富士山の神聖なる地で振舞われる「笹一 夏純米吟醸」は、この祭りを彩る特別な瞬間を提供してくれることでしょう。お酒好きな方々はもちろん、初夏の神事を体験したい方にも魅力的なイベントです。あわせて、笹一酒造の魅力を感じてもらえれば幸いです。
特別な一杯を味わうこの機会をお見逃しなく!