ラボル、約32億円の資金調達を実施
株式会社ラボルは、総額約32億円の資金調達を完了したことを発表しました。本資金調達では、WMパートナーズ株式会社がリード投資家、みずほ成長支援第5号投資事業有限責任組合がコ・リード投資家として参加しました。また、その他の関係企業からも資金を調達しており、各銀行からの融資を通じて、この金額が実現しています。
具体的には、10億円のエクイティによる資金を調達したほか、22億円をデット調達として賄っています。この調達資金は、フリーランス向けのチャレンジャーバンク構想や新規事業の立ち上げ、AI技術の研究開発、そして組織体制の強化に活用される予定です。
フリーランス支援を目指したサービス展開
ラボルは、「あらゆる人々に平等なお金の価値を」というビジョンを掲げています。昨今の働き方の変化に伴い、フリーランスや小規模事業者(SMB)向けにオンライン金融サービスを提供しており、請求書買取を行うAIファクタリングサービス「labol」と、事業費用をクレジットカードで先延ばしできる「labolカード払い」を展開しています。
特に、フリーランスとして働く人々にとって、安定した収入が得られないことや資金調達が難しいことによる悩みはcommonです。ラボルはこの課題に対処するため、独自のAI技術を取り入れ、迅速で効率的な資金調達が可能な仕組みを確立しました。これにより、顧客は煩わしい手続きなしに資金を確保できるようになります。
時代を先読みした新たな取り組み
2024年11月に施行予定の「フリーランス・事業者間取引適正化等法」により、フリーランスの働き方が法的に後押しされる中でオピニオンの必要性が増しています。労働力不足の問題を踏まえ、フリーランスは多様な選択肢を持つ必要があり、労働環境の整備が求められています。
このような背景から、ラボルはフリーランス専用のワンストップ金融サービスを展開し、チャレンジャーバンクとしての成長を目指しています。この道筋の一環として、既存のビジネスモデルに対する投資やサービス拡充を続けていく予定です。
各引受先の評価と期待
各投資家たちは、ラボルのサービス展開に対する期待を寄せています。WMパートナーズの徳永社長は、フリーランスが自身の支払い能力に見合った金融サービスを受けられるようにすることの重要性を強調しており、みずほキャピタルの半田社長もラボルの成長を応援する意向を示しています。
特に、AIを用いた信用評価システムはフリーランスの潜在能力を引き出し、これまでの融資モデルとは異なる新しいアプローチを体現しています。
可能性拡大に向けた未来
上記の取り組みを通じて、ラボルはフリーランスの必要条件を満たすだけでなく、新しい挑戦を後押しするプラットフォームを提供していく方針です。今後、フリーランス市場の成長とともに、ラボルが果たす役割はますます重要になりそうです。
今後も、ラボルは顧客が安心して利用できる金融環境を提供し、フリーランスの活動を支援するための取り組みを続けていくでしょう。
ラボルの公式サイトはこちら!
採用情報
ラボルでは、新しい仲間を募集しています。フィンテックに興味のある方はぜひご応募ください。
採用ページはこちら