ドローン測量の新時代を切り開く『くみきGO』の魅力とは

新たなドローン測量サービス『くみきGO』の登場

株式会社スカイマティクスは、2025年1月23日よりドローン測量BPOサービス「くみきGO」をリリースしました。このサービスは、さまざまな業種におけるDX（デジタルトランスフォーメーション）を推進するために開発されたもので、特に建設業界のi-Constructionや林業、防災、インフラ監視といった分野での活用を目指しています。実際に「くみき」シリーズは30業種以上、5万件を超える現場で利用されています。

ドローン測量の必要性

近年、業界全体でドローン測量の需要が急速に増加していますが、多くの企業では「パイロットが不足している」「測量作業が属人的になっている」「ドローンの管理が煩雑」などの課題を抱えています。『くみきGO』は、こうしたニーズに応えるために設計され、利用の敷居を低くすることを目的としています。

『くみきGO』の主な特徴

高品質なデータの提供

『くみきGO』は、ドローン測量ソフトの開発企業が提供しているため、許可が必要な現場や複雑な現場でもスムーズに高精度なデータを取得できます。また、異なるパイロットによって生じる品質のバラツキが解消され、常に高品質な結果が得られます。

柔軟なBPOメニュー

サービスは全てを外注するスタイルだけでなく、部分的なBPOにも対応。お客様自身がコストパフォーマンスを考慮して、必要なサービスを選択できるのも大きな利点です。

全国対応のネットワーク

『くみきGO』は、全国的に提携オペレーターが存在し、現場に赴く際の業者選定を簡略化します。これにより、手間をかけず、質の高い測量データを迅速に入手できる環境が整っています。

クラウドによるデータ共有

作業結果は「くみき」上で納品され、クラウドを通じて関係者がすぐに確認・共有できる仕組みです。これによって、納品事務の手間が省け、社内での情報共有もスムーズに行えます。

価格体系の柔軟性

『くみきGO』では、都度利用の従量課金（スポットプラン）や定期的な定額課金（サブスクプラン）を提供。使い方に応じた料金プランが用意されているため、お客様のニーズに即した利用が可能です。

ドローン測量サービス「くみき」の普及

「くみき」は、専門知識がなくても簡単に地形データを生成できるクラウド型の測量サービスとして、多くの業界から支持を受けています。2023年には、公的なデータベース「NETIS」に登録され、新技術の導入推進にも寄与しています。

まとめ

「くみきGO」は、スカイマティクスが提供する高品質なドローン測量BPOサービスであり、今後もドローン測量の普及とDX推進に寄与していくことが期待されています。また、企業はこの新たなサービスを活用することで、業務の効率化と競争力の向上を実現できるでしょう。今後の展開にも目が離せません。

▶︎ くみきGO 公式サイト