MastercardとLOLの提携
2018-09-19 13:00:40

Mastercardが『リーグ・オブ・レジェンド』とグローバルパートナーシップを締結し新たな試みへ

Mastercardが『リーグ・オブ・レジェンド』のグローバルパートナーとして新境地へ



Mastercardは、世界中で人気を集めるeスポーツ『リーグ・オブ・レジェンド』の初のグローバル・パートナーとしての役割を遂行することが発表されました。このパートナーシップは、eスポーツが持つ熱心なファンベースとの結びつきを強化するための新たな取り組みを示しています。

Mastercardのチーフ・マーケティング・オフィサーであるラジャ・ラジャマナー氏は、ブランディングとファン体験の融合の重要性を強調。「eスポーツは、多くの人々に共鳴する現象であり、選手とファンが共に高度な競争を楽しむ場です」と述べています。このような背景から、Mastercardは『リーグ・オブ・レジェンド』の選手やトーナメントに対して、素晴らしい体験を提供できることに喜びを感じているとのことです。

重大なイベントへの参加


Mastercardは、eスポーツイベントの中でも特に注目される『Mid-Season Invitational』、『All-Star event in Korea』、そして『World Championship』において、独占的なグローバル決済サービスの提供パートナーとなります。これにより、現地でのイベントアクティベーションや様々なプロモーションを通じて、『リーグ・オブ・レジェンド』ファンに対し、プライスレスな体験を提供することを目指します。

特に注目すべきは、2018年秋に韓国で行われる『League of Legends World Championship』にて、初のライブイベントアクティベーションが実施されることです。ファンは、オープニングセレモニーのリハーサル観覧や舞台裏ツアー、プロ選手との対面観戦、さらにはプロが使用するゲーム装備でのプレイ体験を楽しむことができる特別なプログラムが用意されています。

パートナーシップの意義


Riot Gamesのeスポーツパートナーシップ主任ナズ・アレタハ氏は、この画期的なパートナーシップに感謝の意を表し、「Mastercardはeスポーツ業界に真剣に取り組む初のグローバルブランドであり、私たちのイベントに対する支援は長期的に意義深いものになるでしょう」と語っています。Mastercardが他のスポーツイベントと並行して『リーグ・オブ・レジェンド』を支えることは、eスポーツの将来を見据えた重要なステップとなります。

Mastercardのスポーツ支援の歴史


Mastercardは、2019年以降、各提携銀行と協力し『リーグ・オブ・レジェンド』の特色ある提携商品を数量限定で提供することを計画しています。これまでにも、Major League Baseball、PGA TOURなどのスポーツイベントと連携し、20年以上にわたってスポーツ界をサポートしてきた実績があります。『リーグ・オブ・レジェンド』は、そんなMastercardのプレミアパートナーリストに加えられる新たなスポーツとして位置づけられています。

『リーグ・オブ・レジェンド』eスポーツについて


『リーグ・オブ・レジェンド』は、14のプロeスポーツリーグと113のプロチームを擁し、世界中に850人以上のプロアスリートが参加しています。これらの試合は、数百万人のファンに向けてライブストリーミングされ、視聴時間は週あたり平均9,000万時間に及ぶと言われています。特に『World Championship』トーナメントは、新しい視聴者数記録を更新し続けており、伝統的なスポーツイベントに匹敵する人気を誇っています。

Mastercardの企業情報について


Mastercard(NYSE: MA)は、決済業界のテクノロジー企業です。世界210以上の国と地域に顧客基盤を広げ、ショッピングや旅行、事業運営において効率的で安全なソリューションを提供しています。詳細な情報は、Mastercard公式サイトを訪れてご確認ください。

会社情報

会社名
Mastercard
住所
東京都渋谷区桜丘町26番1号セルリアンタワー16階
電話番号

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