渋谷区観光協会観光大使とフェローによる新年度のご挨拶

渋谷区観光協会の新年度始まる

このたび、渋谷区観光協会の観光大使たちが新年度に向けた意気込みを示すとともに、2025年度の観光フェローが発表されました。昨年度より公募された観光フェローには、11名が就任し、各自の専門知識や経験を活かして渋谷の魅力を引き出す役割を担っていきます。彼らは観光大使と共に、まちづくりや観光振興に寄与すべく、さらなる情報発信やイベント開催を行う方針です。

1. 望まれる多様性

渋谷区観光協会が掲げる「PLAY! DIVERSITY SHIBUYA」のスローガンは、多様性を受け入れる文化を育むことを意味しています。今回選ばれた観光フェローの中には、アーティストやビジネスリーダー、クリエイターなどさまざまなバックグラウンドを持つ方々が名を連ねており、渋谷の魅力をより幅広く伝えていくことが期待されます。

2. 観光大使たちの力強いメッセージ

Zeebra

東京を代表するヒップホップアーティストのZeebraは、渋谷のカルチャーを支える重要な存在です。「AIの進化が進む中でも、渋谷にはまだ多くの可能性がある」と語り、自らの思いを持って活動を続ける強い意志を示しました。毎週、宇田川町のサテライトスタジオで生放送を行う彼は、訪れた人々との交流を楽しみにしています。

あっくん

渋谷のパリピの教祖とも言われるあっくんは、2016年から観光大使を務めており、今年は9年目を迎えます。彼は「歳を重ねることで得られる気づきを若い世代に伝えたい」と意気込みを語り、新しい挑戦を重視しています。

小宮山雄飛

音楽とクリエイティブな活動で知られる小宮山は、再開発が進む渋谷を見つめ、「観光や街づくりについて真剣に考えていく時期だ」との考えを述べました。彼は定期的に発信を行い、渋谷の良さを広めていくための活動に期待が寄せられています。

渋谷ザニー

渋谷を拠点にするファッションデザイナーのザニーは、自身の経歴を生かし、「渋谷での活動が全ての基盤である」と強調しました。多様性を重視し、国際都市としての役割を果たす振興に寄与することを目的としています。

3. 新たに就任した観光フェローたち

観光フェローには、様々な専門性を持つ新しいメンバーが参加しました。例えば、観光ビジネスの専門家や、フラワーデコレーションによる街づくりを研究しているクリエイターなど、多様な背景を持つ方々がそろい、渋谷の魅力を多角的に発信していくことができる体制が整いました。

大森峻太

インバウンドビジネスを手掛ける大森社長は、渋谷の隠れたカルチャーを発掘し、国内外に発信する意気込みを語ります。

河島春佳

フラワーサイクリストとして活動する河島さんは、「公共空間に自然を取り入れることで、人々が集まり笑顔になれる環境を創造したい」と伝えています。

福島滉平

BMXライダーからアーティストとして活動する福島さんは、ストリートカルチャーとアートの融合を通して、観光客に渋谷の新たな魅力を伝謝し遂行します。

4. 未来への展望

これからの渋谷区観光協会の活動には、多くの期待が寄せられています。「渋谷の多様性」をテーマにした様々なイベントや新しい取り組みを通じて、観光業を活性化させる一翼を担っていくと、各々が決意を新たにしています。

公式サイトも要チェックです！渋谷区観光協会

どのような新しいアイデアやイベントが生まれるのか、今後の展開が楽しみです。